太平洋ごみベルト
聞いたことがあるでしょうか
今、海に漂っているごみの量、約2億トン
毎年800万トンものプラスチックが海に捨てられ、
それらが今も海を漂い、
日本列島10個分もの大きさの、
〝 ごみの海流 〟が出来ています
さぁするとどうなる?
海鳥のプラスチック片による汚染率は90%、
毎年100万羽以上の海鳥と、10万匹にのぼる哺乳動物やウミガメが、
プラスチックなどをエサと間違えて食べたために死んでいる。
一番恐ろしいのは目に見えないマイクロプラスチック
プラスチックが分解されるのにかかる時間は、
450年
海流で目に見えないくらいに細かくなっただけで、
なくなったわけではない
稚魚や、プランクトンの中にまで入り込めば?
すでにビールの中からも、
マイクロプラスチックが検出されています。
地球を汚すことは、
自身の体を汚すこと
法則のままではないですか
回り回って、自身に帰ってくる
これは、アザラシにバーコードリーダーを突きつけている広告。
左上のレシートには、「You buy, the sea pays.」と書かれています
あなたが買ったものの代償を、
海が支払わなければならない
NGO 『 Open Earth 』 代表、宇宙の子マサさん
4歳から始まったUFO体験で『地球のために何かしたい』という夢が芽生える。
2008年より中国・内モンゴル自治区の沙漠にて植林活動を始める。
2013年に沖縄へ移住後、ほぼ毎日「海の大掃除」を続け、
2年間で拾ったゴミは、約20万個(6.5トン)を超える。
「世界の海の大掃除」にチャレンジすべく、活動の場を世界に広げ、
世界中の人たちと一緒に、
この星の「絶望」を「希望」に変えていく様子をブログ・Facebookで発信し、
感動と勇気を与え続けている
マサさんのブログ
別にそんな大それたことをしなくてもいいんすよ
ほんのちょっと、
ほんのちょっとでも意識が高まれば、
そのほんのちょっとが集まれば、
世界は変わっていくんですから
私もさっき、〝 好物の大福 〟をコンビニで食べて、
そのままプラスチックの入れ物を捨ててきてしまいました (^^;
でもこういうことを知っていれば、
無駄に消費をしようと想わなくなる
そのちょっとした意識の高まりが、
世界を少しでもいい方に変えていくんです
ちょっとずつ、出来ることをしていきましょう
今の子どもたちや、未来の地球人のために
参考記事:見えない汚染:マイクロプラスチックと「木喰草衣心似月」
世界が平和でありますように