力まなくていい、
責めなくていい。
それでいいの。
あなたは、そのままでいいの
善人って言われるような、
繊細な心を持っている人たちが、
まずは心安らかな、
幸せを手にしてほしいと想っているんですよ
人を悪く言うことができない、
ほんの小さな悪事にも、
なんだか申し訳なくなってしまうような、
そんな人が、
真っ先に〝 天
〟と繋がって、
最も徳のある幸せを掴んでほしいと想っている
幸福(さいわい)なるかな、心の貧しき者。
天国はその人のものなり
幸福なるかな、柔和なる者。
その人は地を嗣(つが)ん
幸福なるかな、心の清き者。
その人は神を見ん
幸福なるかな、平和ならしむる者。
その人は神の子と称へられん
この純真な、
清らかな人はそのままで自己の心に神が輝いているのでありまして、
常に神を自己の行為の中に見出していることになるのであります
そういう純粋に清らかな心の持ち主ほど幸福なものはありません
しかし、
自己の心の汚れを常に浄めつづける努力もして、
清浄そのものに成り得た人は、
その努力精進の故に、
さらに光輝ある神の姿をこの世の行ないの中にも、
あの世における生活の中にも見出し得ることでありましょう
聖書講義 より
あなたの心の弱いところが、
共に生きている誰かの心を、癒すかもしれない・・・
傷ついた心が、
共に生きている誰かの傷を、癒すかもしれない・・・
だから弱さは欠点じゃない!
そのままを出していこう!
生きているみんなが、強い人ばかりじゃない・・・
そのまんまで生きて行こう!
弱くてやわらかい心が、世界を救う時もある!
すべての人たちが、
安心して生きられる世界・・・
それが今ある世界を、
清め去った後に、
現れてくる世界です・・・
そんなの無理だって想うでしょ?
こんな世界がって・・・
確かに今の世界のままじゃあ、
軍事力と天変地変で滅んでしまう・・・
今までの人間の無知の想いが、
形になって現れようとしている・・・
でもそれは、
私たちの活動とは、
また違う世界の話!
私たちが行うことは、
感謝の想いを強めること。
平和の想いを強めること。
愛の心を広げて生きること。
和の心を広げて祈ること・・・
その想いは光となって、
この星の黒雲を清め去り、
過去の世界を清め去る・・・
そんな〝 ひとりひとり 〟の想いが、
新しい世界を現す、
大きな力になるんです・・・
想いを向けるなら平和の方に、
あなたの祈りが、
この星を救い、
未来を救う、大きな力になるんです・・・











