〝 愛が足りない! 〟 ってよく言われるけど、
その通りだ! 僕は叡智の魂だから。
〝 もう少し考えたら? 〟 ってよく言われるけど、
その通りよ! 私は愛の魂だから。
僕が愛を出したいときは、君を想うだけでいい。
私が叡智に触れるときは、あなたを強く感じるわ。
だから、
二人が一つになれば、
ちょーど良いんだけどね。
花を美しく想うのは、あなたの愛を感じるから・・・
鳥の自由さに憧れるのは、あなたをいとおしく想うから・・・
風を優しく感じるのは、あなたで全てが満たされるから・・・
時を経て、過去に流れる世界の中で、
少しでも、あなたのことを想いたい・・・
波の音、
日の光、
花の香り、
風の詩・・・
すべてが過去に過ぎ去るなかで、
木漏れ日の優しさを、
あの〝 月 〟の温もりを、
時の流れに浮かびは消える想いのなかで、
少しでも長く、あなたのことを想いたい・・・
時代を超え、場所を越え、
愛は届く、繋がり会う。
そこに、信じる心がある限り、
いつまでも、どこまでも。
きみに会いたい。
何度も、
何度でも。
遠い遠いはるか昔に、
広く、無限に拡がる宇宙の中の、
小さな小さな青い星で、
ぼくたちは出会い、そして別れを、何度繰り返したことだろう。
すべては永遠に拡がる光の中で、
すべては永遠に繋がる愛の中で、
すべてはきみとぼくの、永遠に続く旅の中で・・・
きみは世界のどこにいても、ぼくを感じることができて、
ぼくはいつの時代にいても、きみのそばを離れない。
ぼくたちは必ずまた会えると、信じることができる。
たとえそれが、お互いの存在を感じない、遥か宇宙の彼方でも、
ぼくたちの光はひとつであると、信じることができる。
永遠とも感じられる、それは一瞬の旅の中で、
ぼくはきみを感じ、信じよう。
きみとぼくが、はじまりに戻るその日まで、
ぼくはきみを愛し、探し続けよう。
それが、永遠にかかってもかまわない、
ぼくたちは、いずれ会えるのだから。
それが、どんなに過酷な旅でも、
きみを信じる喜びと、また会えた時の喜びで、
永遠が一瞬になる。
すべてはきみとぼくの、永遠に続く旅の中で、
この世界が、光に帰るその日まで、
~ love ~ 遠い遠いはるか昔に
試作原案記事です



















