こんなこと言うと、
今の常識では変に想われてしまうんだけれど、
誰でも、物心ついてからの、
〝 記憶 〟がありますね!
あるいはそれ以前の、
赤ちゃんの頃や、
お母さんのお腹の中の記憶や、
あるいはそれ以前の記憶も、
覚えている人がいます。
私はね!
それよりも遥か以前の、
何百回、何千回と生まれ変わった記憶や、
神様の一番近くにいる記憶が、
所々で蘇るんですね!
なんだか変に想われるかもしれないんだけれど、
この一生、ほんの数十年は、
私にとって、ちょっと一仕事をしにきたくらいの、
とても儚いものなんですね!
たくさんの人たちに出会い、また出会い、
同志に出会い、また出会い、
恩師に出会い、また出会い、
いろんな時代や国や〝 星 〟の中で、
共に歩んだ〝 記憶 〟が、
私の心には、
今でも生き生きと輝いていて、
つい昨日のことのように、
それでいて懐かしくなって、
涙が流れてくるんです・・・
出会いと別れ、
ほんの一瞬の人生の中で、
更に短い時間の中を、
様々な人と共にする・・・
本当は知ってるはずなのに、
〝
はじめまして! 〟
そして最後は、
〝
また逢う日まで・・・ 〟
何度も何度も、
廻る時の流れの中を、
私たちは生きている・・・
そして別れた時、
必ず最後に残るのは、
やわらかな、ありがとう・・・
ちょっぴりさみしくても、
必ずまた、逢う日まで・・・
私もあなたも、
新たな旅立ち、
それぞれの期待を胸に、
必ずまた、逢う日まで!
あなたに会えた、
みんなに会えた、
私はそれを〝 誇り
〟に想います・・・
生きていることは素晴らしいことだから・・・
生きるとは、
みんなに出会って、
学び合って、
そしてみんなと〝 手
〟を取り合うこと、
手をつなぐこと、
そう願うこと・・・
だから、
あなたと会えた、
みんなに会えた、
私はそれを〝 誇り
〟に想います・・・
世界には、
今なやみ苦しんでいることよりも、
もっと大変な思いで生きている人たちがいるのかもしれません・・・
それはくらべられることではないですが、
この星の上には、
ほんとうにたくさんの人たちがいることを、
もっとたくさんの、
さまざまな人たちがいるということを、
感じられるきっかけに、それはなるのかもしれません・・・
世界が平和でありますように