私を〝 海の一滴 〟とすると、
その一滴の中の成分に、
〝 ナトリウム 〟とか〝 マグネシウム 〟とか色々あるわけでして、
私は基本、この肉体を持って生きた、
〝 
２５年間で培われた私 〟でおりますが、
特に〝 詩 〟を書いてるとよくわかるんですが、
〝 真面目sou 〟〝 直球奔放sou 〟〝 チャイルドsou 〟
〝 アダルティsou 〟〝 男性sou 〟〝 女性sou 〟
さっきみたいな〝 仏弟子sou 〟
または〝 天の子羊sou 〟（←キリスト教ってことね...
）などと、
色々おりまして、
時々、同じ人が書いてるとは思えんくらい雰囲気が違うくなるけども、
色々な成分の私がいて、
それを統括している〝 私 〟がいて、
しかしそれが〝 海の一滴 〟でしかないわけで、
その海を統括しているのが本当の〝 私 〟となるのですが、
そこまで意識を広げられたら、
たまげたもんだでぇ～
私のなかのいろいろな色・・・
ひとつとして、
ひつようでない色はなく、
たいせつでない色はなく、
すべてがそれぞれの働きをなしながら、
すべてがひとつにむかって働いている・・・
いろとりどりの色たちを、
たくさんのいとおしい色たちを、
たいせつにこの掌にのせ、
いろいろな〝 私 〟をこのせかいに、
今までもこれからも、
描いていくんです・・・