出ました自己満作品〝 第5弾ッ 〟
何度も言うけど、結局はぜんぶ自己満さッ
今回は私の中の〝 仏弟子sou
〟が躍り出てきまして、
随分とまぁ〝 宗教色 〟濃いぃ~もんを作ってくれました・・・(●´ω`●)ゞ
でもこーいうの作ってる時の〝 リラックス
〟感は、
ハンパないっすッ
お釈迦様の時代には、いわゆる〝 外道 〟といわれる、
〝 念力や黒魔術や呪術 〟も宗教と言われておりまして、
そんな中で〝 正道
〟を解くためにお釈迦様が現れたんですが、
今回はその外道の中でも、最も力の強かった人・・・
いわゆる闇のラスボスです・・・
いっつもお釈迦様の命を狙うんですが、
ことごとく跳ね返され、
しまいには力を使い果たして寝込んでしまい、
その床の中で釈迦牟尼の〝 偉大さ
〟を痛感し、
病と一緒に〝 邪念 〟も清められ、
弟子になるべく〝 住み慣れた山の洞窟 〟を出るシーンなんですが、
結局その人の名前忘れた・・・(;´Д`)
バァーっと書いたから〝 文法 〟とかめちゃくちゃだけども、
〝 道を求める純真さ
〟みたいな響きが表せればッ...
長かった・・・
住み慣れた穴蔵から、一歩外に踏み出ると、
そこは日の光が煌き、
風が木の葉を揺らす音は、
静かな生命のせせらぎとなって、
彼の心に染みわたってきた・・・
〝 これほどまでに、
自然は美しかったのか・・・ 〟
長年住んだこの山に、
たくさんの〝 生命の息吹 〟が宿っているということを、
彼の心が、その澄んだ瞳が、
今になって初めて観じ入る・・・
その瞳には、かつて共にした魔界の住者はなく、
邪な色の虚光は消え去り、
ただ瞬く光に見入る子供のように、
〝 生きる感謝 〟に浸る老者のように、
ただ、己の内から湧き出る、
生命の温かさ、柔らかさ、優しさ、
清らかさに満ち溢れ、
鳥の鳴き声は祝福に聞こえ、
風に揺れる木々の枝は、
彼を抱き入る〝 世界 〟の優しさに感じる・・・
その中に溶け入ることの素晴らしさを、
ありがたさを、
彼はその二本の足で立ち、地を踏みしめながら、
空にまで意識を溶け込ませ、
広がる生命の輝きと共に、
その日の中に見い出すのだった・・・
〝 昨日までの私はもういない・・・
私を覆っていた邪な想いは、
あの方に清められてしまったのだ・・・ 〟
彼の心の中に、
かつては憎き敵と見ていた〝 釈迦牟尼 〟が、
金白色の光を放って燦然と輝いているのを、
目を閉じればすぐそこにいるかのように感じられた・・・
〝 生まれ変わったこの命、
私はもう、この場所に戻ることはない・・・
山を降り、あの方の御働きの末端にでも、
この命を使って頂きたい・・・
今やっと、この命をお返しして、
御仏の足元からでも使って頂きたい・・・ 〟
彼は山を降りるべく、
仏弟子としての、その一歩を踏み出した・・・
目にみえる景色は彼の心に、
もはや今までのような、
〝 形としてあるだけの物 〟には映らなかった・・・
踏みしめる大地一歩一歩から、
躍動する世界の理(ことわり)が感じられ、
周りの木々植物、虫、動物からは、
祝福する天の意志が感じられ、
空は澄みわたり、
差す日の光から、
それらはすべて、
己の中にある世界にも感じられる・・・
おなじ光を宿し、
そこから種々の色を放たれ、
この世界を彩る様々な生命たちが、
彼の心に涼しく高らかな響きとなって、
流れてくるのだった・・・
仰ぎ見て、
空に広がる仏性の、
端からでも働きたくに、
心に響くそのままを、
歩みとしてお返ししたく・・・