今までのエントリ総まとめ、読んで欲しい記事たち(文化)
すっかり忘れていましたが、政治以外のエントリまとめも作っておきます。そもそもアクセスの大半はこっちですから。アクセスの多い記事と気合の入れて書いた記事をごっちゃにして、適当にコメントつけようかと。自己満?逆です。笑。
緩い題材(文化)
2011年07月28日 ピングドラムに輪る
これ三ヶ月も前なのか…。ピングドラムに感じた懐かしさ、一種のレトロ感みたいなものを自分なりに咀嚼してるエントリ。ピングドラムまだ観ています。このアニメは非アニメ的で、そこには同時代ならではの共感があると思う。
2011年03月30日 AKB48は歌手ではない
うちのアクセスNo.2。AKB48とそれを受け入れる世間への怒りと呪詛を込めたエントリ。笑。それにしてもモーニング娘は清々しいほどにアイドルしてますね。“どんな馬鹿馬鹿しいことでもマジメにやり抜ける人間は、どうにも嫌いになれない”。『マジで~』は僕の周囲でも反響があって驚いた。
2011年02月18日 第144回芥川賞選評を読んだので、感想文
たぶんNo.3。144回の芥川賞は時代と文学が歩調を合わせた一つの節目であったと思います。しょっちゅう引用してる“平成という豊饒で甘えた時代”は慎太郎の、“高度な洗練は、作品を陳腐化する場合がある”は村上龍の選評です。最近、女性も西村賢太を読むことにびっくりしました。
2010年09月14日 侘び・寂びってなんだろう
自分では斬新な解釈のつもりだったけれど、反響がまるでなくてがっかりしたエントリ。相変わらず論旨が徘徊しているので、ざっと読んでも意味が分かりにくいとは自分で分かっていても、愛着があるんだよなぁ。こんな題材で書いていきたかったんだよなぁ。
2010年09月01日 『弟』 ある兄弟の話
慎太郎・裕次郎兄弟のエピソードが常識離れしていて思わず書いてしまったエントリ。二人を世に出した昭和という時代のダイナミックさは、平成に生きる僕らに何か大切なものを提示してる気がします。そんな一種のノスタルジー。
2010年08月22日 純文学の〝純〟とはなんぞや
純文学と娯楽小説の違いをずっと考えていた時、国語的アプローチをしてみたら面白かったのでまとめたエントリ。あの頃に較べると“純”文学をなんとなくでも自然に理解できてる気がする。ただ説明する時にはこのエントリ的な表現をせざるを得ないかな。
2010年08月17日 Perfume
パフュームって不思議なグループで、アイドルなのか歌手なのかよく分からない。地声じゃないから歌が上手いか下手かもよく分からない。なぜかテクノだし、可愛いような気もそうでもない気もする。PVを観た時、ダンスだけは少なくとも上手いだなって所から、パフュームという女性グループの、魅力と謎が少しだけ分かった気がします。
2010年08月16日 その名はランス!
一言でエロゲーと言ってしまうと、ただただ性欲を満たすために作られた、法律的・道徳的に限りなくグレーで歪んだゲームという印象を与えてしまう。抜きゲーと呼ばれるエロゲーの主流に目を背ける訳ではないが、制限のない環境でこそ生まれる自由奔放なゲームについて、エロゲーという奥深い世界の一端をふと紹介したくなったので書いた。
2010年08月15日 緑川伸一日和
学生時代によく聴いていたミドリカワ書房について。なかなかCD買う機会がなく半ば忘れていたが、ふと動画を検索すると懐かしくて、いい曲が沢山みつかったから紹介したくなった。CDについてたPVの記憶もふと蘇って、それについても色々調べてみた、という。またそのうち書きたいな。
2010年07月22日 おなじ話 / ハンバート ハンバート
うちのブログアクセス数の約1/3を支える、文句なしのNo.1のエントリ。そんなに新しいことを書いた訳ではないのだけれど、ハンバートハンバートというデュオの魅力なのか、歌詞の神秘性であるのか、ブログで取り上げる人が多分少なかったこともあって、未だに多くの人に読んでもらえてるエントリ。アンテナは敏感にしておかないといけないなぁ…。
2010年05月22日 鑑賞する対象としての「美少女」、モーニング娘。の話
漫画喫茶で一気に書き上げたエントリ。懐かしいな、アイドル論一発目です。アメリカどうこうとか書いてるのが青いですが、思いつきを嬉々として書いてる昔の自分を思い返すと無闇に切なくなってくるのはなぜだろう。切り口としてはとても面白い。そう、自画自賛。
2010年02月02日 ブログ開設とイエローキッド
記念すべき一枚目のエントリ。もうすぐ二年です。本当にあっという間。ある意味でこのエントリだけが僕のブログだった書いても過言ではないと思う。荒んだ気持ちとユーモアが、なんとなく健気。当時を思い出すと一日千秋の思いです。意味知らないけど。
いつの間にか一年半が経った当ブログ。更新頻度の多い月もあれば、全く更新しなかった月もあり。省エネでやってきた訳ですが、いつの間にか結構な分量になっていて、なんだかしみじみしています。ブログに対する個人的な思い、そして思い出なんかをつらつら書くのも自己満足の足しにはなるんですが、後ろを振り返るにはまだ早い。エントリまとめをまたアップできるように、そして低いクオリティーで満足しないように。ナマケモノ魂に鞭打って頑張る所存です。
あと本について書いたエントリが意外に少ないことに気づきました。いずれ書こう書こうと思っていた文学評論ならぬ文学感想を、正面から逃げずに書いてみるかも知れません。絶対に面白い自信がありますし、共感して貰えたり、本を手に取るきっかけになれば尚いいですね。ふむ。もう秋も終わりです。残り少ない2011年を満喫しましょう。それでは。
罪の味 /ハンバート ハンバート


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緩い題材(文化)
2011年07月28日 ピングドラムに輪る
これ三ヶ月も前なのか…。ピングドラムに感じた懐かしさ、一種のレトロ感みたいなものを自分なりに咀嚼してるエントリ。ピングドラムまだ観ています。このアニメは非アニメ的で、そこには同時代ならではの共感があると思う。
2011年03月30日 AKB48は歌手ではない
うちのアクセスNo.2。AKB48とそれを受け入れる世間への怒りと呪詛を込めたエントリ。笑。それにしてもモーニング娘は清々しいほどにアイドルしてますね。“どんな馬鹿馬鹿しいことでもマジメにやり抜ける人間は、どうにも嫌いになれない”。『マジで~』は僕の周囲でも反響があって驚いた。
2011年02月18日 第144回芥川賞選評を読んだので、感想文
たぶんNo.3。144回の芥川賞は時代と文学が歩調を合わせた一つの節目であったと思います。しょっちゅう引用してる“平成という豊饒で甘えた時代”は慎太郎の、“高度な洗練は、作品を陳腐化する場合がある”は村上龍の選評です。最近、女性も西村賢太を読むことにびっくりしました。
2010年09月14日 侘び・寂びってなんだろう
自分では斬新な解釈のつもりだったけれど、反響がまるでなくてがっかりしたエントリ。相変わらず論旨が徘徊しているので、ざっと読んでも意味が分かりにくいとは自分で分かっていても、愛着があるんだよなぁ。こんな題材で書いていきたかったんだよなぁ。
2010年09月01日 『弟』 ある兄弟の話
慎太郎・裕次郎兄弟のエピソードが常識離れしていて思わず書いてしまったエントリ。二人を世に出した昭和という時代のダイナミックさは、平成に生きる僕らに何か大切なものを提示してる気がします。そんな一種のノスタルジー。
2010年08月22日 純文学の〝純〟とはなんぞや
純文学と娯楽小説の違いをずっと考えていた時、国語的アプローチをしてみたら面白かったのでまとめたエントリ。あの頃に較べると“純”文学をなんとなくでも自然に理解できてる気がする。ただ説明する時にはこのエントリ的な表現をせざるを得ないかな。
2010年08月17日 Perfume
パフュームって不思議なグループで、アイドルなのか歌手なのかよく分からない。地声じゃないから歌が上手いか下手かもよく分からない。なぜかテクノだし、可愛いような気もそうでもない気もする。PVを観た時、ダンスだけは少なくとも上手いだなって所から、パフュームという女性グループの、魅力と謎が少しだけ分かった気がします。
2010年08月16日 その名はランス!
一言でエロゲーと言ってしまうと、ただただ性欲を満たすために作られた、法律的・道徳的に限りなくグレーで歪んだゲームという印象を与えてしまう。抜きゲーと呼ばれるエロゲーの主流に目を背ける訳ではないが、制限のない環境でこそ生まれる自由奔放なゲームについて、エロゲーという奥深い世界の一端をふと紹介したくなったので書いた。
2010年08月15日 緑川伸一日和
学生時代によく聴いていたミドリカワ書房について。なかなかCD買う機会がなく半ば忘れていたが、ふと動画を検索すると懐かしくて、いい曲が沢山みつかったから紹介したくなった。CDについてたPVの記憶もふと蘇って、それについても色々調べてみた、という。またそのうち書きたいな。
2010年07月22日 おなじ話 / ハンバート ハンバート
うちのブログアクセス数の約1/3を支える、文句なしのNo.1のエントリ。そんなに新しいことを書いた訳ではないのだけれど、ハンバートハンバートというデュオの魅力なのか、歌詞の神秘性であるのか、ブログで取り上げる人が多分少なかったこともあって、未だに多くの人に読んでもらえてるエントリ。アンテナは敏感にしておかないといけないなぁ…。
2010年05月22日 鑑賞する対象としての「美少女」、モーニング娘。の話
漫画喫茶で一気に書き上げたエントリ。懐かしいな、アイドル論一発目です。アメリカどうこうとか書いてるのが青いですが、思いつきを嬉々として書いてる昔の自分を思い返すと無闇に切なくなってくるのはなぜだろう。切り口としてはとても面白い。そう、自画自賛。
2010年02月02日 ブログ開設とイエローキッド
記念すべき一枚目のエントリ。もうすぐ二年です。本当にあっという間。ある意味でこのエントリだけが僕のブログだった書いても過言ではないと思う。荒んだ気持ちとユーモアが、なんとなく健気。当時を思い出すと一日千秋の思いです。意味知らないけど。
いつの間にか一年半が経った当ブログ。更新頻度の多い月もあれば、全く更新しなかった月もあり。省エネでやってきた訳ですが、いつの間にか結構な分量になっていて、なんだかしみじみしています。ブログに対する個人的な思い、そして思い出なんかをつらつら書くのも自己満足の足しにはなるんですが、後ろを振り返るにはまだ早い。エントリまとめをまたアップできるように、そして低いクオリティーで満足しないように。ナマケモノ魂に鞭打って頑張る所存です。
あと本について書いたエントリが意外に少ないことに気づきました。いずれ書こう書こうと思っていた文学評論ならぬ文学感想を、正面から逃げずに書いてみるかも知れません。絶対に面白い自信がありますし、共感して貰えたり、本を手に取るきっかけになれば尚いいですね。ふむ。もう秋も終わりです。残り少ない2011年を満喫しましょう。それでは。
罪の味 /ハンバート ハンバート

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