春の雪 | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

立春を過ぎてから降る雪を春雪と云うんだそうだ。

そんな春雪に降り籠められ、仕事にも相まって散歩に行けなかった、ここ三日。

諸用で出遅れ、お昼から藤垈の滝へ。

陽射しが出て麗らかな日和となった。

しかし、藤垈の滝は北向き斜面。思っていたより雪が残っていた。

しかも、かなり太い枝までも折れ落ちていた。こりゃ危ないわ。

なんと竹も折れ曲がって、ひしゃげていた。

そこへジョウビタキ登場。

積もった雪バックで絞りが難しく撮影難航。

ホワイトバランスも難しいよ。

それでもポジションに依っては何とかなりそうで、

最後にはまぁまぁ満足するのが撮れた。

やはり雪背景のを何かしら撮っておきたいもんね。

モデルのジョビ雄さんもご苦労さんでした。ありがとう。

おっ樹の幹に啄木鳥らしき影。フォルムはアオゲラだが少し小さいな。

あ〜なんだぁ、ヒヨドリだった…紛らわしいな。ぁ俺が勝手に間違えただけか。

高〜い枝にシメが居る。

カワラヒワも居るけど、降りて来そうもないな。

遠〜いけどメジロ発見。

カシラダカも居る。

ジョウビタキも来た。

さっきの奴かな。

橋の上から渓を覗き込んだら、

ちょうどカシラダカが居た。ラッキー。

流れの中にいつものキセキレイ。

冷たくないのかな。

でも、流れてる水だから0℃より下ではないんだよな。

雪の上よりましだね。

雪の降った後の方が野鳥が増えた気がする。

撮れたの以外にもシジュウカラ、コゲラ、ツグミが居たしイカルの声もしていた。

暦の上では春だけど、厳しい寒さは未だ続くのだろう。

ぁ文末になりましたが、還暦を迎えました。