ホントに寒中なの | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

朝方は凄く冷え込んだけど、
昼日中は三月の陽気だったそうだ。
これじゃあ身体の調子が思わしくないのも、
仕方ないか。
しかも、年越しを除けば、未だ現場に出ていない。
仕事スイッチが入らないなぁ。
更に家では成人した息子と娘がゴロゴロしている。
う~ん思うように行動できない。
そこで、家の周囲をウロウロすることにした。
自宅周辺は桃・ぶどう・スモモの畑だらけ。
おっカシラダカの群れが居るね。
画像

用水路の脇をズンズン歩く。
去年の冬はタヌキの為糞があったなぁ。
おぉ今年もあった。それも三ヶ所。コンモリと大量。
少しホッとする。
でも、ホオジロとカシラダカ以外は鳥影がないなぁ。
中央高速道路に突き当たって折り返し、
あージョウビタキが、ちょうど甲斐駒を背景にとまってる。
画像

この後、すぐ足元の用水路の藪に飛び込んだが見失った。
用水路を覗き込みながら歩くと
茶色い影が見えた。飛び出したのは…
画像

ツグミでした。
画像

この時期ツグミなんて(失礼)そこら中に居て、
わざわざ探す必要なんてなかったんだが、
今季はよくよく観ないと見つからない。
画像

一体全体何があったんだろ。

そのまま自宅を通り過ぎて、笛吹川の土手を目指す。
水路でセグロセキレイが跳ねていたので、追っていくと…
画像

ダイサギが漁していた。
足で追って…狙い定めて…
画像

あ~飲み込んだ。
画像

目にも留まらぬ速さで捉えきれない。
画像

結構シツコク何度もやるんだなぁ。
画像

画像

やっとその瞬間を捉えたと思ったら、
枯草に阻まれた。
画像

それにしても、絵面だけみると、
水温む…って感じ。
とても、寒中とは思えないなぁ。