筆竜胆三昧 | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

 朝から強い陽射しが降り注いで、これは暑くなりそうだ。(実際この日の甲府は真夏日を観測)
遊んでばかりと思われるかもしれないが、イジイジしていても仕方ないので山歩きに行くことにした。
笛吹の山歩き。芦川の周辺も一周間近だ。
 鳥坂トンネルの脇に車を停めて歩き出せば、すぐに
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カスミザクラか?
ミヤマセセリがとまっているのはカナメモチ?
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ルリタテハもいた。瑠璃があまり見えないけど。
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 昨年11月以来、旧道から山へ入る。
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 薄暗く涼しい木立の下、まだスミレが沢山咲いてる。
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 こっちの白いのはオトメスミレか?
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 チゴユリもまだあった。
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 10分で尾根に上がって分岐を今回は西(左)へ
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 ヒトリシズカが独り咲いてる。
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 何かと思えばイカリソウの蕾。
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 イチヤクソウも蕾。
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 一時間ほどで、つい5日前に来た春日沢の頭に到着。結構時間がかかった。
 今日も真っ白で南アルプスは薄っすらとしか見えない。
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 フデリンドウは増えていた。撮りまくってしまったので続けて御覧ください。
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 何年も探して、やっと昨年観たフデリンドウだが、今年はもう幾つ見たか分からない。
時と場所。正しく花を訪ねての山歩きは一期一会。満喫した。
 おやっ?先日長沼公園で見つけて何だか分からなかった小さな花がここにもあるじゃない。
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 念入りに調べたらヒメハギだということが分った。
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 今までも眼には映っていたはずなのに、気に留めていないものが、まだまだあるに違いない。