怒涛のごとく時は流れ、二月も尽きようとしている。
2020年は浮き沈みの大きい変革の年になりそうだ。
ソレハトモカク。
金川の森の駐車場に着いたら、
何やらやっとる。
あららら~コブシの枝切っとる。
花芽が膨らみ始めたこの時期に何でだと憤慨。
更に市内の保育園の園児がマイクロバスで遊びに来ていて、
車が詰まっとる。仕方ないから別の駐車場へ。
カシラダカが居た。
緑の鳥も一緒。アオジかな…ぁ写り込んでた↑の左上に。
コロコロビョ〜ってヒワの声。
最近マヒワ来ないから期待したんだが…カワラヒワだなぁ。
5m位先からキジ飛び出した。しまった。意表を突かれた。
押っ取り刀で走り去る。あ〜藪に入られた。
藪からはウグイスの地鳴き。
川向うのエリアでは笹薮が9割方刈られてしまい、
予想通りウグイスが居なくなってしまったが、
まだコッチには藪が残ってるからな。
ガビチョウの姿も見えた。藪を刈ったエリアではガビさへ居ない。
おっ、ジョウビのメスだ。追跡。
あ〜良いアングルなんだけど枝の影が顔に落ちちゃったよ。
この娘は以前この場所で同じ様に撮った娘だな。
良い娘いい娘。
ツグミは地を跳ね、
シメは枝から枝へ。
シロハラは無心に地面を掘り返してる。
静寂を破りコンコンコンとドラミング。
アカゲラ居った〜。しかも二羽。
そろそろ保育園児も引き上げたかな。対岸へ渡る。
サンシュユ咲いたかな。
やっと綻び始めたところだ。
で、何気に青空を仰げばソコにトビ。
エナガ、シジュウカラ、カワラヒワ、と次々飛び交うが、
撮れたのはコレダケェ〜。
あぁ保育園児のお友達まだ歩いてた。
子供は良いんだけど引率のネエチャンの声がウルサイ。
おっシロハラが樹の根元の枯葉をひっくり返してる。
ワッ睨まれた。
スンマセン。お食事をお続け下さい。
ジョウビタキ♂、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、モズと次々現れるが、
撮れたのコンダケェ〜。
あーもうお昼過ぎてる。
金峰山が綺麗だ。
帰るか…いつもと違う駐車場だと感覚が狂うな。
メジロ来た。
樹液なめてるみたい。
おぉもう一羽いたのね。
メジロひょうきんだね。
楽したのし。
足元にはヤブカンゾウの芽が萌出していた。
必ず春は来る。
それだけを信じれば良い。