フェスティバルホール | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

 もう先週の事ですが、フェスに行ってまいりました。
初めてのフェス、最後のフェス。そして、さだまさし200回目のフェス。
かなりの強行日程、当日朝発高速バス~午後大阪着~コンサート~当日夜発高速バス
 でも、コンサートしてる当人が、前日アメリカとんぼ返りだから、
それにくらべたら時差がないぶん楽なもんだ。
 で、そのフェスですが「神の造りたもうたホール」の言葉どおり。
そのホールトーンの濁りのないこと!
誰が演奏しても、なんとなくうまく聴こえるホールもありますが、
ステージ上の音がそのままストレートに出てきてしまう。
まさにごまかしの効かない、厳しいホール。

大阪特有の熱気をともなった、
天井から降ってくるという、
その拍手にも一片の濁りもなく。
僕もやっと「2700分の1粒」になることができた。