愛宕山から2017秋 | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

全くもって今年は夏から、
スッキリ晴れた日が少ないったらありゃしない。
この日も曇りのち晴れの予報で、
張り切って洗濯したら干すタイミングで雨粒が落ちてきた…
困って色々考えて干して、
「あー今日は何処にも行けねーな」と独り言ちていたら、
晴れた・・・。
今から行ける場所は限られてくるなぁ。
武田の杜や乙女高原も頭に浮かんだけど、
足は愛宕山へ。
水路の水が澱んでいるなーと眺めていたら、
カマキリ登場。チョウセンカマキリだな。
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歩けば全山オケラの花盛り。
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コウヤボウキ咲き始め。
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ぉシモバシラだ。場所覚えといて冬に見に来よう。
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イトトンボがいっぱい居たな。
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ホソミイトトンボかなぁ。
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夢見山を越えて芝生広場に行ったら、
一頭ヒョウモンチョウが舞っていた。何ヒョウモンかは分からないけど。
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一歩ごとに足元からショウリョウバッタがチキチキ鳴きながら跳ぶ。
この擬態は凄いね。
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大笠山へ登る。何か暑いぜ。
どうなってるんだ天気予報。
ノダケがあった。
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ヤマハッカが咲いてる。
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秋のシソ科の花は同定が難しいなぁ。
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こっちのウラナミシジミがとまっているのは、
イヌヤマハッカだ。
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荻の中にササキリが居た。
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頂上に着いた。クロアゲハが一頭通り過ぎていった。
休んでいたら傍らにヤマトフキバッタが居た。
何時来たの。
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秋の虫の音の主を探して歩くが、
見つかるのは無口なバッタばかり。
大っきいな、このツチイナゴ。
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これは幼虫。
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山繭見っけ。
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キノコはノウタケがけっこう出てた。
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ホントまるでパン。
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これなんかシメジっぽくて、いかにも美味しそうだが・・・
こういうのが危ないんだよな。
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次のもキアミアシイグチみたいだけどなー。
まぁ初めから諦めてるので取らないですが。
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ひと巡りしたら、あらまだ1時だ。
どうしようねぇカナヘビくん。
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もう一カ所何処かに行こう。
あー車から徒歩3分で頂上のあの山に行こう。