今日1/17は
阪神淡路大震災の起きた日。
昨晩、
15年前テレビの前で、
ただ呆然と何が起きたのかも解らないまま
何も考えることさえ出来なかった自分を思い出しながら
いのちについて考えた。
この15年で世のお父さんは
自分の力で家族を守れないことに気付いてしまったのが
父権失墜の原因のひとつだと思ってきたが
それでもいきものとしての命は守れずとも
人としての こころ は守れるのではないか?!との
考えに思い至った。
どうだろうか?
ささやかな命の多くは、
悩む前に、本能で必死にまず生きる。
日本人はそれさえ失ったというのか?
この15年。
後ろは振り返っても、戻ってはいけない。