風薫る その2 | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

 愛宕山のセンサーカメラ設置地点を回ってから、夏に樹液がよく出る樹を覗いてみる。
ヒカゲチョウやルリタテハでもいないかな?と思ったのだが、
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もう樹液が出ていてハナムグリが来ていた。
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隣の木にはなんとクワガタのメスが!
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よく観るとまだ土が付いていて出てきたばかりなのだと分かる。
 幹の反対側にはオオゾウムシ見っけ。
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 樹液に来ていたのではないけど、この羽の透けた蝶はなんだろう?蛾?
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アゲハだ!って思って撮ったのだが、たまたま模様が薄い個体が逆光でこう見えたのかしらん?
 帰り際に水路に寄ったら、
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カエルが水際にうじゃうじゃ佃煮状態。
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 そして佇み何か悩んでいるのか
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哲学的なカナヘビに出会った。
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じっと何処か一点を見つめていて微動だにしない。
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風の切れ目が見えるのか!?
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