大弛峠から下りて来たら、日が射してきた。
これで帰ったら勿体無いでしょ。で、乙女高原に。
アザミ咲きだしていた。
ミヤママルハナバチかな。
ワレモコウにはアキアカネ
こいつは俗に言うムギワラトンボかな。
ヨツバヒヨドリやヒヨドリバナにはアサギマダラ。
ようやく沢山見るようになった。
コオニユリにはアゲハ。
花粉でお腹が真っ赤っ赤。
こうして種を保存していくのだなぁ。
蝶と花は持ちつ持たれつ。
それよりも、茎にしがみついて、お亡くなりになってるコイツがメッチャ気になる。
イナゴかフキバッタの幼虫かな。何かに体液吸われたみたい。
そしてアザミには様々なヒョウモンチョウの仲間。
ウラギンヒョウモンでしょ。
これもウラギン。
これもだ。
これも・・・
これはミドリヒョウモンかな。
これは分かんないや。メスグロの雄かな。
これは完璧なウラギン。
これはミドリヒョウモン。
やっぱメスグロの雄だろうか。
ルリトラノオにミドリヒョウモン。
マルバダケブキのもミドリヒョウモンぽいな。
杭に止まっていたヒオドシチョウ。
やったー。クジャクチョウ、ゲットだぜ。
サカハチチョウも撮れた。ぜ。
てなわけで、やっと高原にも夏が来たって感じですね。
他にも撮れなかった、蝶や蜂や虻やバッタの類が、
わんさかわんさ。生命に溢れた乙女高原でした。
次回、山野草編に続く。