冬の始 | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

今年は秋の訪れが遅いなーなんて、
呑気な事を言っていたら、立冬を過ぎていた。
そんなこんなで、この日は健康診断。
バリウムを飲むので一日潰れる事を覚悟していたが、
意外と早く終わり、お通じも順調だったので、
まず近場に行くことにした。
車停めたら、真上でヒッヒッって。
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ちょっと高過ぎだけども、なんとか撮れた。
まだ警戒心が強いんだね。更に別のジョウビタキ。
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なかなか見通しの良い場所で落ち着いてくれない。
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おぉ、オオタカっぽい飛翔影が。
あぁ、遠ざかっていく。
キセキレイが波形に飛んでいく。
紅葉の中をエナガ、メジロ、コゲラと共にシジュウカラ。
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良いシチュエーションだが、素早すぎて…枝も邪魔。
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もう少し葉が落ちたらいいんだけど…。
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これは芋虫の巣で食事してたから撮れたのね。
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あーサルノコシカケ系のキノコ凄いな。
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アキアカネも枯れ果ててる。
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暦の上だけでなく実質的に冬だね。
橋の上から水面を見下ろせば、
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何やら魚影が。
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ウグイか…アブラハヤか。
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橋桁の上にもアキアカネ…これはまだ赤蜻蛉って言えるね。
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もう花はヤクシソウがだけしかないな。
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モズの声が微かに聞こえ、ノスリっぽい声もするんだけど、
昼飯時なんで一旦帰宅。
午後は父のお墓へ参り、近くの万力公園へ。
久しぶりだなー。
シジュウカラとエナガが水浴びしていた。
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うぉ〜大チャンス。
しかし、薄暗く、まともに撮れたのは一枚もなかった。
あざ笑うかのようにハクセキレイが通り過ぎる。
金川に比べて、子連れで散歩する人が多い。
マスク付ける等少し気をつかうな。
まず池まで行ってみる。
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オオバン。
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マガモ。
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カルガモと、
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レギュラーメンバーは居るけど、渡りの冬鳥は見当たらないな。
まだミゾソバが咲いてる。
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笛吹川を眺めたらダイサギ。川幅があるから遠い。
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セグロセキレイが瀬中の石を辿る。
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アオサギも距離があるなー。
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あージョウビタキが飛び出して来たのに、逆光であった。
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回り込んだときには既に遅し。河原の薮へ飛び込んだ。
そこに、もう一羽居たんだが、潜り込んじまった。
グルリと一巡り公園事務所の前の河原で、アオサギが佇んでいる。
ソロリソロリと近付いて、これは近くで撮れた。
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んー毛並み…羽並みが良くないな。

二ヶ所を巡ったが、未だツグミの姿は見えない。