遅れてきた夏に | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

息子くんが大学生活に戻るという。
この夏は、ずっと雨で山歩きに行く予定が何処にも行けなかったから、
地元の山にでも入ろうかと、
久しぶりに、ナンジャモンジャの木に行ってみる。
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ミズヒキや
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キンミズヒキ、
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ヒメヤブランが咲いている。
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そこからは滝戸山がほど近い。
お目当てのママコナが咲いていた。
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かなり湿度が高い、ジメジメした陽気。
時折曇って薄暗くなる。
ぉシロテンマが生えてる。骨っぽいよね。
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やっぱり、キノコがそこら中に出てる。
ハナホウキタケか。
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えっとヤマドリタケモドキかなぁ。
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裏は黒いっす。
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これはタマシロオニタケでしょう。
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ナカグロモリノカサか。
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ツチカブリだろか。
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そして僕が唯一分る食用のキノコ・・・
タマゴタケがそこら中に、
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ボッコボコと。
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まぁ採ったりはしないんですが、しかし、多い。
空模様が怪しいので、
頂上には行かないで、半分で下りてきました。
ぁ道端にカナヘビが居る。
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そこから藤垈の滝へ。
ルリタテハと
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スミナガシは居たけど、
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やはり、オオムラサキの姿はなし。

処暑の朝、息子高速バスにて戻る。
その途端の青空。
金川の森にて、ノコギリクワガタに会う。
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ノカンゾウの花の中で何かが動いてる。
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ん~ダイミョウセセリみたい。
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暑さ和らぐ頃のはずなのに、蝉時雨が凄い。
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やっとクズの花や、
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サルスベリが青空に映えて、まるで梅雨明けのようだ。
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地にはキンミズヒキや
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ツリガネニンジン。
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ここにもタマシロオニタケがボコボコ
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おぉカブトムシ。
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メス。
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今度は1カ所に2匹居た~。
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でも、またまたメス。
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やっと夏のスタートラインに立てたきがするなぁ。
と思ったら・・・足元に
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今年始めてのカブトの雄が死体とは。
スタート即お仕舞いかい。