この時期洗濯物を干してると、
手先が、寒さを通り越して痛くなる。
ギターを手に取るも、痛くて弦が押さえられない。
ファンヒーターの灯油がアッと言う間に減っていく。
けれど、寒には寒の楽しみもある。
庭の蝋梅が良い感じだ。
いつもの散歩場所も、何処に行けば何に会えるか分かって来たので、
行けば何かに確実に出会える。楽しい。
この日もツグミ、シロハラ、アカハラの三兄弟にまず挨拶し、
相変わらずカラスが多いなと嘆き、身体を伸ばしながら歩く。
シジュウカラが食事中。
コゲラ仰ぎ見る空が碧い。
ジョウビタキ雄が地上で採餌してたので近付くと…
その前にキセキレイが。
俺の食事場だもんねと、
言わんばかり。
ジョウビタキは一歩引いて傍観。
ありゃその向こうにシメもいるじゃん。遠いけど。
そこにモズ。皆四散
上空にトビ。よく晴れたから上昇気流が発生してるんだなー。
その分放射冷却が厳しいなー。
エナガ近くに来てくれたけどタイミング合わず。
メジロも撮れず。
今季は大きな混群にならないので撮りにくい。
前回オオマシコに会った藪に行ってみるが、
アオジは居たものの、
赤い鳥は見えず。この前は居たオナガの姿もない。
他にコジュケイ、ガビチョウも藪の中に見えたけど。
扠。戻るか。
ツグミはすっかりふてぶてしくなった。
おや、オナガの声がする。
こんな低い場所に居るのは珍しくないか。
仲間のカラスが多いからかな。
あー今季初めてのイカルの大きな群れ。
警戒心が強くて近寄ると、すぐ翔んじゃう。
おっ。このあいだ見た背中が傷んでたシロハラだ。
だいぶ良くなってるみたいね。
今季、シメに相性が良くない。
上の方に居るのは見えてるんだけどなー。
大寒に入って厳しい寒さが続くけど、
お隣の節季は立春。
そう冬の隣は春。