嘗て敬愛しておりました、さだまさしさんの曲に
♫つゆのあとさき(1977年アルバム風見鶏収録)があるんですが、
これがよくぞタイトルを全部ひらがなにしたなって、梅雨でも後先でも
優しいニュアンスが伝わらないな。っと感心してたら。
永井荷風の小説から採ったとか。
まぁそれを更にパクってる私ですが。
閑 話 休 題
ソ・ン・ナ・コ・ト・ハ・サ・テ・オ・イ・テ
朝起きてみたら表が明るい。
あらっ昨日の天気予報では、曇のち雨で気温もあがらないんじゃなかったっけ。
だから無理して洗濯モンも部屋干しした後、乾燥機までかけたんだよ。
あ〜でも洗濯できるからいいか。
午後には仕事の自主前乗りするので助かった。
で、整体院へ行って置鍼も入れてもらって、帰ってきたら、
いい天気じゃん。なんだ散歩にも行けるじゃん。
で、金川の森は紫陽花がいい感じ。
幼稚園児がお散歩に来ていたから、
こちらもマスク付けて観察散歩。
幹の隙間覗いたら、今日はクワガタが居た。
ん。この丸いの何だ。って触ったら胞子飛び出た。
ホコリタケやん。
滑り出し好調も、その後は…
カナブンと、
毛虫ばかり。でもね、コイツの顔(に見える)面白い。
アザミ、まだ咲いていた。
白いのも。
足元を見たら毒々しい芋虫が…。
セスジスズメって蛾の幼虫のようだ。
おーアケビの実が出来てきてる。
こちらは順調ですな。
しかしドーモ昆虫パトロールは結果が出ないな。
樹の虚や樹液の出てる所を覗くが、
ツムガタギセルとか、
ヨコヅナサシガメとか、
しか、見当たらん。今季はカブトムシを見てない。
死体もない。もう十年以上此処を歩いてるけど初めてじゃないかな。
この木も目撃成績が良い場所なんだが…カナブンか。
カナブンも少ないなぁ。
あぁだいぶ草臥れたヒカゲチョウが頑張ってる。
クロヒカゲかナミヒカゲかは羽がボロボロで分からないけど、
妙に美しいなぁ。
この樹の根元は確実ポイントなんだが、今年はスズメバチが居て腰が引ける…
あぁクワガタが顔だした。
蜂の性でビビってブレた。情けな。
その裏側には…やっぱりカナブンonlyだ。
おっと危ない下の方にスズメバチ。
今日は散歩の予定じゃなかったから、黒い服きてきちゃったから怖いわ。
おっ木と木の間に雌のクワガタが居る。
スイマセン。本当に申し訳ないけど木の枝で突いてみた。
ゴメンね。アタフタと根本の土に潜ろうとする。
ホントありがとう。
なんか後ろめたいが…ぁコミスジだ。遠いけど。
つーか今日は蝶々が飛んでないな。
あーネムノキの花が咲いてる。
もっとナンカ居るはずな天候なのにな。
ちょっと何時もより急ぎ足だったけど帰ってきた。
最初に見付けたクワガタまだ居るかな。居た居た…
ゴメン。君もチョット出てきてくれないかな。
うわぁッメッチャ怒った。失礼しました。
では、ハンゲショウでも撮って帰ろうかな。
夏至も過ぎたし。
エエ感じヤン。
ぉサトキマダラヒカゲかな。
少し離れた池の方にも昨年からハンゲショウが広がった。
駐車場に着いたら脇にヤブカラシが蔓延ってた。
蜂が一所懸命働いてる。
一つひとつの花が小さいと効率が悪いのではないかな。
いやいやこう云う地道な作業が尊いのだ。
見習おう。