ガサゴソ | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

今年初めて、春日居の長谷寺さんへ。
気持ちの良い青空。
着くなり、鮮やかなルリビタキの雄が目の前に。
追いきれず撮り逃がす。
暫く佇めば、再びこれ以上ないポジションに現れる。
またぞろ藪の中に。ううむ警戒心が強い。
すると微かに後ろから鳴き声が。あぁ…そんな近くに居たのか。
追いかけるも、遥か下の方に翔んで行ってしまった。
諦めて参道の石段を登る。
うぁっ。ミソサザイが出て来た。アッと言う間に藪の中。
すると今度は青い鳥が…
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あ〜向きが悪い。
その後山中隈無く2時間歩くもルリビタキの雌にも逃げられ、
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帰り際にジョウビタキに情けを掛けられたのみ。
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悔しくて翌日に曇天ではあるがリベンジ狙い。
アオジとジョウビタキが通り掛かったがルリは出てこず…
所要控えていたので、やむなく1時間で撤退。
用事を済ませたら晴れてきた。
気分を変えて、2022年初めての万力公園へ。
芝生にはハクセキレイ。
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松の実をガサガサ啄いてシジュウカラが食事。
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一心不乱。
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ルリビタキとトラツグミを探すが見当たらず。
池へ。いつも居るマガモの集団に…
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あら、キンクロハジロが混じっとる。
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とぼけた顔してからに。
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すると向こうからホシハジロもやって来た。
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いかにも外国育ちって感じだね。
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カイツブリの姿は見えない。
笛吹川を覗くがカワガラスの姿はなく、居たのはアオサギとダイサギのみ。
公園内通路工事をしていて思うように歩けない。
枯葉が厚く積もっていてフワフワする。
ガサガサと音立てて、
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ツグミが落葉起こして餌探し。
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アッ消えた。
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あっちでもゴソゴソ。
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シジュウカラも地面に降りてる。
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なんか叫んだ。
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仲間に何か伝えてるのだろうか。
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ジョウビタキは傍観してるな。
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おー目の前に何か5~6羽出て来た。
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ミヤマホウジロかと期待したが、
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いつも居るビンズイでした。
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まぁそれはそれで嬉しい。
そこへスウッ〜とモズ。
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中央線の橋の下は河川改修工事していて水鳥の姿はなかった。
駐車場所の近くでハクセキレイがウロウロしてた。
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ん、あっちのはセグロセキレイかな。
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おっシロハラもガサゴソ…ん何か雰囲気が違うな。
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あー雌だ。雌のシロハラ観るの初めてかも。
雄はギョロ眼だけどな。
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最後にツグミが見送ってくれた。
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珍しくないけど日頃と変わらないことが安心だな。