カワセミと一緒に、ご近所歩き | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

 車を出来るだけ動かしたくない。ガソリンが無いし入れようとすれば高いし金もない。
切れたヘッドライトを交換するまで日が暮れたら困る。

 そんな訳で自宅から歩き出す。子供たちが通っていた小学校の横を通って図書館方面へ。
渋川沿いに歩みを進めれば、久しぶりに青い影が川面を滑って行く。
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コンクリート護岸がバックでは無粋だが、致し方ない。

 図書館でお正月の各新聞などチェックし戻れば再びの碧。
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さっきのカワセミかなぁ?
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 近くにハクセキレイ、ジョウビタキ♂、ヒヨドリ。
シメとツグミが仲良く並んで流れを見ている。
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 剪定中の桃・ブドウ畑を抜けて歩く。農業用水にピンクのつぶつぶ。
噂のジャンボタニシの卵だ~!
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成体もいるかなぁ?!…おぉ結構いる。
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この寒いのに活動している。したたかだなぁ。
 砂原まで歩いて、また渋川沿いに帰る。
モズが高鳴き。カワラヒワがコロコロと歌い。カルガモ、マガモが慌てて飛ぶ。
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ヒドリガモのんびり。
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 夕陽にまた翡翠映える。
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 無精髭、帽子、ネックウォーマー、ダウン。
怪しい風体のオッサンも水面に映って揺れている。