昨日の続きです。
大きな公園に捨てられていた、オッド君。
事務所猫達の中にいると、おどおどした表情ですが、
自分のベッドにいる時には、穏やかな顔になるのです。
温かな布団の感触を覚えているのかな~
マイヤー毛布が好きなのです。
時々、フミフミをしています。
月齢の割には、体格の良いオッド君。
仔猫の時には、愛くるしい子だったでしょうね。
真っ白の身体に、綺麗な目の甘えん坊。
きっと人に可愛がられて育ったのでしょう。
(誰が捨てたんだよ!怒!!!)
オッド!おいで!
呼べばきます。猫より人が好きです。
反対側も同じ状態です。アレルギーの治療はしています。
あと私にできることは、オッドのストレスを少しでもなくすこと。
実はオッド君、先日、新しい飼い主さんの、お家に行った
メメちゃんのお家の子になることもできたのですが、
私から、お断りをしたのです。
鳴き声が大きく、よく鳴く猫であること。
まだ慣れていないことを伝えました。
飼い猫だった子が、いきなり山の中のような公園に捨てられた。
そこに住む猫は地域猫とはいえ、ノラ猫に近い生活です。
テリトリーを守るためには、新猫を襲います。
戦うことを知らないオッド君の恐怖は、
どんなものだったでしょうか。
恐怖、空腹と寒さに耐えること約1、5ヶ月。
運よく猫ボラさんに救われましたが、
まだ心の傷は癒えていません。
温かな生活を知っているほど、傷が深いのではないかな。
もう少し、私の元で休息が必要だと考えています。
甘えん坊のオッド君は、多頭飼いではなく、
一匹飼いのほうが良いのかもしれません。
こんなオッド君を可愛がっていただける方を探しています。
私のHP(ハッピーねこちゃん)からご連絡を下さい。
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いろいろ考えたのですが、ブログをお休みします。
自宅周辺のTNRは完全に終わりました。
他の場所は、まだ終わりません。
私が行う「地域猫活動」を、完璧なものにするには、
沢山の時間が必要です。
この春、仔猫の姿を見たくないのです。
去年の10月に開始した「某優良企業駐車場」近辺での
TNR活動中に保護した仔猫の中には、
目が見えない子がいました。
その後、保護した子は、下半身に大怪我をしていました。
何かに噛まれ化膿し、尾が腐り、昨年の暮れ、
尾の切断手術と皮膚の移植手術を受けました。
今、猫ボラさんの家で元気に暮らしています。
とても性格も良く可愛い子です、もちろん、まだ治療中。
保護した仔猫達の治療費、自分が住む場所でもない地域での、
TNR活動に使った費用が20万円を超えました。
寄付金では足りません。
不足分は、私と猫ボラ仲間で負担していますが、
もう限界です。私は今から、どんな活動をするのか。
何を止めるのかを考えないと自滅します。
TNR活動なのか、保護活動なのか。
活動地域を広げ過ぎました。
今の活動をとりあえず、自己満足でも良いので、
完璧にして終わりとしたい。しばらく猫活動に集中いたします。
何時の日か、ご報告ができるよう頑張ります。
今までの、沢山のご閲覧に感謝いたします。
ありがとうございました。
(このお休みの間にHPを完成させますね)