目はご覧のとおり、見事なオッドアイ。
今回、新しいカテゴリでくくった「猫の記憶力」を
書こうと思ったのは、このオッド君に会ってからです。
オッド君は、私の住む場所の近くにある、
自然豊かな広い公園、石神井公園（都立）に捨てられていた猫。
昨年の秋に突然、現れた子です。公園で猫の配食を行っている、
猫ボラ仲間から情報が入りました。１０月頃だったかな～
「公園に怪我をした、綺麗な白猫がいる。まだ中猫で、
人慣れをしているので、捨て猫らしい。」
怪我をしていると聞き、とても気になり、
すぐに見に行ったのですが、その日はいなかった。
公園の中でも暗くジメジメした、日の当たらない場所。
冬は、池が凍る寒い場所です。
この公園は推定で、約７０匹の猫が住むと言われています。
区公認のボランティアが、猫への配食を毎日、行っていますが、
毎年、捨て猫がとても多く、猫ボラにとっては、大変な場所です。
虐待もあります。人慣れした猫が、突然に消えることもあります。
元、飼い猫が、この公園で生きていける確率は、とても低い。
辛い話を聞く都度、ヘタレの私は、この公園の猫の
世話をすることは、自分にはできないと思ってしまうのです。
だから、せめて自分にできる事、捨て猫を保護し、
飼い主を探すことだけを、本当に少ない数ですが、
できる時にやっています。
一昨年、保護した、ゴロゴロ隊（４匹）、チーマイ子姉妹（２匹）も、
この公園に、捨てられていた子達です。
そして今回は、このオッド君。１匹でも、不幸な猫を減らしたい。
人慣れした猫は、積極的に新しい飼い主さん探しをしてみたい。
そんな思いで、このオッド君の保護を引き受けました。
飼い主さんが見つからなければ、自分で飼うしかない。
それを覚悟の保護活動です。
↓オッド君、まだ精神的に落ちついていません。
表情を見れば分かります。おどおど、オッド君なのです。
そしてよく鳴くのです。自己主張が強いのか不安なのか、
大きな鳴き声です。
オッド君、とても甘えん坊さん
私が机に座ると、必ず抱っこをせがみます
他の猫と仲良くできるのも、時間が掛かりそう。
喧嘩にはなりませんが、事務所猫をとても恐がります。
公園で怪我をするくらい、他の猫に虐められていた
恐い記憶があるのでしょうか。
明日に続きます～
デジカメ１年生の私は、
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いろいろ用事があり、ブログを書く時間がとれません。
なんとか継続をしたいのですが、もう限界かも。
キリよくPART3で止めるかどうか考えています。
地域猫活動、１年、きっちり継続してみて言えること。
これは一人が頑張ってできることではない。
お金も労力も半端ではないです。
自分が倒れる前になんとかしないと。
猫が好きなだけではできないです。
なんとかしないと…