自宅のベランダです。
外をながめる、黒猫クーちゃん。
（最近、黒猫は全てクーちゃんと、呼んでいます）
一昨日に、避妊手術を受けました。
保護したのは５月２５日。ランチに行ったお店の庭にいた猫。
とても人に慣れており、初対面の私の膝に飛び乗り、
顔にスリスリしてきました。迷い猫とのこと。
何時ものことですが、話かけました。
「あらあらあら、いい子ね～私の家に来る？」
２日後、その通り、言った通りとなってしまった～(/_;)/~~
なぜ、保護をしたのか。
ランチに行ったお店の近所では、過去に、
猫の変死が続いたことがあったからです。
２匹の猫の皮が火傷のように、
ペロンとはげて死んでいたとのこと。
誰かが薬品をかけたのでしょうか。
それを知っている以上、こんな人に慣れた猫を、
その場所に置いておくことはできない。
新しい飼い主さんを探すつもりで、自宅に連れてきました。
最初の１週間はケージで飼い、健康状態をチェック。
病院に連れていき、健康診断を受ける。
エイズ、白血病は無し。
しかし肝臓の数値が、異常に高かった。
予定していた避妊手術を延期して、
投薬をしながら自宅で飼うこと約１０日。
人にも猫にもすぐに慣れ、自分の家にように、
堂々と暮すクーちゃん。
肝臓の数値が下がったのを確認して、避妊手術を受けました。
久しぶりに見る、術後服を着る猫。可愛いですよ。
デジカメ2年生の私は、
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私がランチに行ったお店は、大きな公園の側にあります。
この公園には沢山の外猫が暮らしています。
そして多くの猫の配食を行なう、猫ボラさんも活動をしています。
このことは有名で「猫を捨てるなら、○○公園」と、
ネットへの書き込みもあるそうです。
毎年、毎年、多くの捨猫があります。
今日のクーちゃんのように、去年の９月、
私が保護したゴロゴロ隊のように、
とても人に慣れた猫達が、捨てられるのです。
慣れた猫は、簡単に捕まえることができます。
猫の運命はどうなる？
私のように、猫を救うための保護もあります。
もう一つ、虐待を目的とした捕獲があることを知って下さい。
毎年、多くの猫達が犠牲になっています。
その様子は辛くて、書くことができない。
どうか、猫を捨てないで下さい。
公園で生き延びることのできる猫は、
警戒心の強い,運の強い猫だけです。