どんどん続きますよ。
昨日の困っている人にすぐに電話をし、翌日、会う約束をした。
あの場所で８匹の猫達に、一日置きに、餌をやる時間は、
なんと、まっ昼間とのこと。驚きました。
私の知る「餌やりさん」の配食の時間は、人目を避けるため、
太陽の光りのない時間、早朝や深夜が多い。
なかには、帽子、めがね、マスクで変装する人もいます。
ここで餌をやるな！と、怒鳴る人の目を避けるための変装です。
猫嫌いな人の嫌がらせに怯えながら、配食する猫オバサンが多いなか、
まっ昼間に堂々と、餌ヤリする人は、どんな人？
かなりワクワクして、約束の時間に、あの場所に行きました。
青い空、広い空き地の隅、長い髪の女性と、数匹の猫達。
猫の背をなぜながら、ご飯を食べさせる優しい仕草が、
逆光の中に浮かびあがる。その美しい場面に、しばしたたずんだ。
「あなたが猫オバサン？そんなわけ無いよね～」と、思いながら、
話しかけました。美人は声も美しい。
言葉も仕草も上品で、化粧も身なりもきちんとしている。
かすかな香水も心地よい。
後で、彼女の職業を知り、その容姿に納得をしました。
仕事に行く前の、配食だったのです。
彼女は、近所の人ではなかった。
電車とバスを乗り継ぎ、この場所に通う人。
「どうして、そんな遠いところから、ここの猫にご飯を上げに来るの？」
数年前、この場所に多くの猫が発生した時期、
全ての猫の手術（去勢、避妊）をした人は、別の人でした。
猫ボラと名乗る、２人の年配の人がＴＮＲを行ない、
餌ヤリを続けていたが、腰を痛めて餌ヤリができなくなった。
猫が好きで、この空き地に隣接した飲食店に
時々、食事に来ていた彼女が、そのことを知り、
餌ヤリを引き継いだとのことでした。
その飲食店のオーナーも、猫好きで、餌をやっていたとのこと。
優しい人達に見守られて、ここの猫達の命は繫がっていたのです。
↓久しぶりに私（猫社長）のモデルの土偶。私に似ています。
若い時、子供の時から思っていたこと。美人は得。
私は４人姉妹の２番目。他の姉妹は美しかった。
私は足太く、顔でかく、スタイル悪いから、
だから、性格を磨くしかなく、強く生きる術をつちかった。
美を武器で生きたことがないし、媚を売ることは無い。
でもね、心の底では、美人はいいな～
来世はカモシカの足で産まれて、スッチーになりたいな～
と、ひそかに思っているのです。
話、それました～～～(/_;)/~~
この美しい餌ヤリさんは、去年の暮れに、
「猫に餌をやるな！餌をやるのなら、猫を持って帰れ！」と怒鳴る、
猫嫌いな人と、その家族の人間、数人に囲まれ、警察官も呼ばれて、
餌ヤリを止めるように、説教（話し合いとも言う）をされたとのことでした。
真冬、外で、その話合いは２時間、深夜におよんだとのこと。
ありえない状況です。私に言わせれば、これは暴力です。
女性一人に、なんてことをするのでしょうか。
話を聞きながら、ムカついてきた。
そして、彼女を守ってあげたくなったのです。
（ほらね、美人は得や！）
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私の配食も、まっ昼間です。
彼女と交代で、餌ヤリを続けています。
かなり人通りの多い場所なので、
餌ヤリは目立ちます。
はぁ～身なりを整えないと…
まだ、顔も洗っておりません。
ヤレヤレです。家で仕事できること、
通勤がないことは、かなりズボラとなるのです～(/_;)/~~