手際のいい人、悪い人という言葉があるように
飲食店の仕事や作業を進めるうえで
やはりある程度王道があるもので
それは長年の経験やノウハウがあるものです。
しかしながら、なかなか手際が良くならない人を見ていると
才能や能力というよりも、言われた通りにやらないケースが多いです。
それはもちろん教える側のスキルもありますが
安易な手抜きであったり、
身につく前に我流でアレンジしようとしていたり
理由は様々ですが、大抵が本人が
効率の良いやり方を身に付ける意識が弱い事が原因です。
スポーツでもそうですが、基礎を理解していないのに
自らの個性を求めて、結果身につかないというのは本当に残念です。
何かうまく行かないと思った時は、うまくやっている人のやり方を分析して
まずはそのままやってみるが若手には特に重要な姿勢です。