〇今年のユーロヴィジョン・コンテストの優勝はウクライナ出身のヒップホップ・アーティスト | 吉岡正晴のソウル・サーチン

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〇今年のユーロヴィジョン・コンテストの優勝はウクライナ出身のヒップホップ・アーティスト

 

【Ukraine Artist Won Eurovision Song Conetst 2022】

 

優勝。

 

 

 

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(本作・本文は約3000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ6分から3分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと10分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)

 

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〇今年のユーロヴィジョン・コンテストの優勝はウクライナ出身のヒップホップ・アーティスト

 

【Ukraine Artist Won Eurovision Song Conetst 2022】

 

優勝。

 

2022年5月14日イタリア・トリノで行われた第66回「ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト2022」決勝戦で、今年の優勝は17アーティストの中から戦火ウクライナ出身のヒップホップ・グループ、カラッシュ・オーケストラの「ステファニア」に決まった。5月21日放送の『AOR/ソウル・トゥ・ソウル』でもトップにかけた。

 

動画。

(英語字幕付き)

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=UiEGVYOruLk

 

 

→https://bit.ly/3wpVRfp

 

3人がラップ、3人が楽器を演奏する6人組のようだ。

 

セミ・ファイナル35曲からファイナル25曲になり、そこで見事1位に輝いた。

 

1位のウクライナは、集計631点、2位はイギリスのサム・ライダーで466点、3位はスペインのチャネルの「スローモー」で459点だった。

 

この投票方法はシンプルで、参加国全員が自国以外の10曲を選び、1位に12点、2位に10点、3位以下に8点から順に1点まで得点をつけ、それを集計する。3位=8点、4位=7点、10位=1点という具合。この1979年は19か国参加したので、自国以外の24曲から10曲を選んでランク付けする。

 

この優勝曲は、ラッパーの母親のことを歌ったもので、戦争が始まる前に書いていた。しかし、戦争が始まって以来、母国ウクライナではかなり違う意味を持つようになった、という。

 

もともとの内容は、ずっと自分を子ども扱いする母親に不満があるが、それでも母親のことを愛している、といったラップ。母が子供を心配している、きにかけている、あたりが、その後始まった戦争に息子を行かせた母親の思いに通じるということになったようだ。

 

そうしたこともあり、戦争状態のウクライナのアーティストということで、同情票も集まったようだ。

 

 

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ユーロヴィジョン・ソング・コンテストは1956年、テレビの普及を目指し、ヨーロッパ全体で大きなソング・コンテストを行い、その模様を生中継することで、テレビを見てもらおう、テレビを買ってもらおうという狙いで始まった。また、ユキさんが調べたところでは、戦後まもなく、戦ったそれぞれの国が仲良くやろうということで、このソング・コンテストが始まったという。

 

ここからは多くのアーティストやヒットが生まれている。

 

ただし、優勝曲が必ずしも大ヒットに結び付くということではなく、優勝を逃しても大ヒットになる曲も誕生してきた。たとえば、1979年4位になった曲は世界的な大ヒットになったが、1位から3位の曲はそれほど知られることはなかった。4位だった曲はごぞんじジンギスカンの「ジンギスカン」だ。

 

それにしても、ウクライナにヒップホップのアーティストが誕生していたとは、よく考えればあり得そうだが、やはり驚いた。

 

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