〇レイ・パーカー自宅スタジオ公開 | 吉岡正晴のソウル・サーチン

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〇レイ・パーカー自宅スタジオ公開

 

【Ray Parker’s Home Studio Revealed】

 

 

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(本作・本文は約3000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ6分から3分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと10分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)

 

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〇レイ・パーカー自宅スタジオ公開

 

【Ray Parker’s Home Studio Revealed】

 

公開。

 

レイ・パーカー・ジュニアが『エピック・ホーム・スタジオ』というユーチューブ番組で2022年5月9日、自宅スタジオを公開した。

 

 

EPIC HOME STUDIO Setup 2022 | Ray Parker JR (studio tour) (約19分30秒)

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=trayAG3e2bE

 

住宅街に作られたこのスタジオは、レイのわがままを存分に作られた。「周囲からは一見普通の家に見えるように作った」という。

 

また、彼はこれまでの作品はすべて自分がエンジニアリング(録音技師)をやってきたと豪語するだけに、そうしたガジェット(機材)についてもかなり詳しいマニアだ。

 

自宅の隣にスタジオを作ることを近所の家に話し同意をもらったというから、根回しもきちんとしている。住宅街ということもあるが、それでも、スタジオは完全防音になっており、おそらくたいした音は漏れないと思われる。

 

まずツアーのオープニングでたくさんのギターが壁に飾られているが、なんと、トイレ・シートもギターのデザインに。(笑) いろいろな人からもらったギターも飾られている。ジョージ・ベンソンからもらったもの、スティーヴィー・ワンダーがくれたもの、フィル・アップチャーチのもの、

 

各ブースには小さなカメラが装備。それぞれベース奏者やギター奏者が別の部屋に入っても硝子越しに相手のことを見られる。また基本的には表にコードをださない作りになっているようだ。これは彼が作った6つめのスタジオ。

 

またエンジニアが座る部分とスタジオ部分の間に足元から背丈以上の硝子が張られているが、この硝子が大きいために、まずこの硝子を設置してから、周りにスタジオを作ったという。ガラスを足元までのものにしたのは、自分がギターを弾いていて、エンジニアの足元が見られたらいいと思ったから。お互い、向こうも自分の足元を見られる。

 

 

一番、驚いたのが、アーニー・バーンズの有名な『シュガーシャック』のオリジナル・プリントの一枚が飾られていたこと。なんと、「このシリーズは、マーヴィン・ゲイの『アイ・ウォント・ユー』のジャケットになったが、そのアルバムでギターを弾いているのは俺だから、その絵をくれ」といって手に入れたらしい。(笑)

 

すべて独学で試行錯誤しながら、スタジオを作り、エンジニアリングを学んだという。

 

レイ・パーカーのドキュメンタリー『フー・ユー・ゴナ・コール』が製作中で、感性次第公開されるという。果たしてどんなものになるか。

 

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