◎レイ・パーカー~アルバムをレコーディング、年内発売か
【Ray Parker’s Documentary Coming Up】
ライヴ。
毎年のように来日する親日家のレイ・パーカーが先日のライヴのステージで、定番アンコールの「ゴーストバスターズ」の後に、「ロックン・ロール」という曲を演奏した。ロック調の、レイ・パーカー節の曲だ。
ライヴ後、レイと久々にサイン会終了後立ち話をしたが、なんとレイのキャリアを描いたドキュメンタリー、その名も『フー・ユー・ゴナ・コール?』が製作され、その音楽をレコーディング。同曲はそのサントラに収録される新曲だという。
すでに10曲録音し、今年中にリリースされるそうだ。
ライヴはいつも通りのライヴ。レイが書いた曲、関連曲などを次々と披露。観客も盛り上がる。そして、何よりファン思いのレイは、セカンド終了後はファンとサイン会、ツーショットの写真も気楽に撮る。
ベースのフレディー・ワシントンとレイ・パーカーのギター・コンビは、ときに、ナイル・ロジャーズ&レイ・パーカー・ライヴ@コットン・クラブ
2008年11月11日(火) バーナード・エドワーズ・コンビを思わせるような相性の良さ。
フレディー・ワシントンがパトリース・ラッシェンらと共作した「フォーゲット・ミー・ノッツ」は彼が書いた作品の中では最大のヒットだという。
年齢層高く、男女比も5分5分のような感じ。「ゴーストバスターズ」のヒットが1984年なので、今から35-6年前だ。それはファンの年齢層も高くなるわけだ。
しかし、レイは初来日からここ10数年の来日も、まったく変わらないなあ。
■過去関連記事
レイ・パーカー・ライヴ@コットン・クラブ
2008年11月11日(火)
https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10163365677.html
ジョー・サンプル&クレオール・ジョー・バンド(パート3)
2011年05月17日(火)
https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10893648769.html
■セットリスト
Setlist : Ray Parker @ Billboard Live Tokyo, January 16, 2020
Show started 21:34
01. Jack & Jill
02. You’ve Got The Love [Rufus]
03. After Midnight
04. Forget Me Nots [Patrice Rushen] – a riff of Glamourous Life
05. It’s Your Night
06. A Woman Needs Love
07. Pass The Peas [James Brown] /P-Funk [Parliament /Funkadelic]
08. Street Love
09. The Other Woman
10. It’s Time To Party Now
Enc. Ghostbusters – a riff of Bruno Mars
Enc. Rock & Roll (new)
Show ended 22:57
Members
レイ・パーカー Jr. / Ray Parker Jr. (Vocals, Guitar)
アーネル・カーマイケル / Arnell Carmichael (Vocals, Percussion)
マイク・ローガン / Mike Logan (Keyboards)
ドミニク・トニー / Dominique Toney (Keyboards)
チャールズ・グリーン / Charles Green (Saxophone)
ロブ・ベーコン / Rob Bacon (Guitar)
レディー・フレディー / Ready Freddie (Bass)
(2020年1月16日、レイ・パーカー・ジュニア・ライヴ、ビルボードライブ東京)
ENT>MUSIC>LIVE>Parker Jr., Ray
-2200