〇「ベイ・エリア・リユニオン」イヴェント開催で、トニ・トニ・トニが復活 | 吉岡正晴のソウル・サーチン

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〇「ベイ・エリア・リユニオン」イヴェント開催で、トニ・トニ・トニが復活

 

【Tony! Toni! Tone! Will Reunite On Bay Area Reunion】

 

復活。

 

2019年10月12日(土)オークランドのオラクル・アリーナで「ベイ・エリア・リユニオン」イヴェント開催。MCハマー、デジタル・アンダーグラウンドに、トニ・トニ・トニがオリジナル(ラファエル、ドゥエイン、ティモシー)で復活する。

 

これは同地のラジオ局KBLXが40周年を迎えるので、そのイヴェントのひとつ。ベイ・エリアを代表するアーティスト3組が登場する。収容人数は約1万5千。

 

宣伝動画

KBLX BAY AREA REUNION FEAT. TONY! TONI! TONE!, MC HAMMER AND DIGITAL UNDERGROUND IN OAKLAND OCT 12

https://www.youtube.com/watch?time_continue=45&v=uJxBo8ZTRbY

 

チケット→https://bit.ly/2mrKbHj

 

チケットは42ドル(約4700円)から168ドル(約19000円)。席を選んで買える。

 

この3組の中でも、トニ・トニ・トニの復活は大きなニュース。

 

トニ・トニ・トニは、1980年代後期にオークランドでラファエル(ラフィエール)・サディーク(ベース)、ドゥエイン・ウィンギンス(ギター)の兄弟と、そのいとこティモシー・ライリー(ドラムス、キーボード)によって結成されたR&Bバンド。1988年『フー?』でデビュー、1990年の『ザ・リヴァイヴァル』で大ブレイクした。3作目『ソンズ・オブ・ソウル』を1993年に出し、1996年4作目『ハウス・オブ・ミュージック』リリース後、解散。それぞれソロ活動などをしていた。

 

中でもサディークはディアンジェロ、ルーツなどと絡み、プロデュースをしたり、ルーシー・パールといったガール・グループを世に送り出したりしていた。

 

トニ・トニ・トニとしては1990年代に一度、横浜などでライヴをやるために来日、また、2000年頃、お台場ソウル・トレイン・カフェでラファエル抜きで来日した。そのラファエルは2009年6月、ブルーノート東京でのライヴのためい来日した。

 

MCハマーは、1990年、有明MZAに初来日後、東京ドームに登場した。

 

デジタル・アンダーグラウンドは1990年、クラブチッタでのライヴで来日している。

 

 

ENT>EVENT>Bay Area Reunion

ENT>ARTIST> Tony! Toni! Tone!

 

 

 

 

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