◎マサ小浜 @masa_kohamaスペシャル23~2018年は3回も行われた女性ファン急増のマ | 吉岡正晴のソウル・サーチン

吉岡正晴のソウル・サーチン

ソウルを日々サーチンしている人のために~Daily since 2002

◎マサ小浜 @masa_kohamaスペシャル23~2018年は3回も行われた女性ファン急増のマサスペ

 

【Masa Kohama Special #23】

 

熱狂。

 

嬉しい選曲。楽しいライヴ。素晴らしいパフォーマンス。マサ小浜のライヴって、それに尽きる。しばらく前からか、なんか女性のお客さんが増えているような気がするのだが、どうなんだろう。女性5分5分か6-4でちょっと多いんじゃないか。さすが人気者。

 

マサ小浜(左)+わかな(右)サックス

 

今年は、1月、5月、10月となんと年に3回も開催された「マサ小浜スペシャル」、その23回。通称「マサスぺ」。

 

今回印象的だったのは、リチャード・マークスの「ライト・ヒア・ウェイティング」をアコースティックでやったもの、サンダーキャットのヒット「ショー・ユー・ザ・ウェイ」など。

 

「ネヴァー・トゥ・マッチ」では、サックスのワカナが飛び入り。彼女のライヴでは、このマサスぺの4人がバックをつけてこともあり、リハーサルいらずのぶっつけ本番だ。ちょうどファーストとセカンドの間に、ワカナが楽屋にマサたちを訪ねたところ、マサから「サックス持ってきた?」「はい」「じゃあ何やってもらおうか」で、「ネヴァー・トゥ・マッチ」になった。

 

何度も書いているが、ソウル、R&B、ブラックコンテンポラリー、ジャズ、フュージョン、ポップ、ロック、ブルーズ、そして昭和歌謡まで、ヴァーサタイルなギター奏者、マサ小浜だ。

 

「マサスぺ24~誕生日スペシャル」が2019年1月に内定しているので、近々正式発表される。

 

オフィシャル・サイト

http://masakohama.com/

 

~~

 

たまたま隣に湘南ビーチFMの竹下ユキさんが来ていて、いろいろお話をした。なんとビーチFMは今年の12月で開局ちょうど25年だそう。それに向けて12月8日にはパーティーをするそう。それ用に5秒くらいのビデオを撮らせてほしいというので、喜んで撮られた。

 

今の池子スタジオは本社があるところだが、逗子マリーナのスタジオのところにはホテルが建てられており、これが完成する暁には、その中にまたビーチFMのスタジオができるそうだ。来年7月頃の完成だという。

 

「ではこんどはクーラーのがんがん効くスタジオになるんですか」というと、「いやあ、日差しの入る向き・角度、変わらないからなあ…」とのこと。温室なんてものではなく、サウナのような、40度超えも珍しくないそうだ。

 

先週、トミー・スナイダーのライヴにマサ小浜が出演したときにお誘いされ、初めてマサスペを体験されたとのこと。「選曲、どんぴしゃです」とご満悦の様子だった。

 

今度新しいスタジオが出来た折にはぜひ、とお誘いを受けたので、来年には顔を出すことになりそうだ。

 

~~~

 

前回22ライヴ評

マサ小浜スペシャル22~超満員で大雪のリヴェンジ

2018年05月23日(水)

https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12377941180.htmlSetlist

 

(21回ライヴ評)

マサ小浜スペシャル21~大雪の中ライヴ決行~伝説の夜に

2018年01月24日(水)

https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12346931564.html

 

(20回目のライヴ評)

マサ小浜20~実は19回目~ファンク、ソウル、R&B、ロック、ブルーズまで

2017年02月10日(金)

https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12246176471.html

 

19回ライヴ評

「マサ小浜スペシャル Part19~秋を感じさせる...スペシャル~

2016年10月13日(木)

http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12208818928.html

(ここに過去記事一覧)

 

第1回のライヴ評

マサ小浜、初ソロ・ライヴ~ソウルとファンクとスムース・ジャズと

2010年07月09日(金)

http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10584972682.html

 

■セットリスト Setlist : Masa Kohama Special #23  October 3, 2019 @ Blues Alley Japan, Meguro

 

[ ] denotes original artists

(Kaleb) denotes Kaleb on vocal

 

First set

 

Show started 19:46

01.  Miss You [Rolling Stones] – a riff of Do Ya Think I’m Sexy [Rod Stewart] – Miss You (Kaleb)

02.  Lovely Day [Bill Withers] – a riff of Sweet Love [Anita Baker]

03.  P.Y.T. [Michael Jackson] (Kaleb)

04.  What Kind Of Man Would I Be? [Mint Condition]

05.  Right Here Waiting [Richard Marx]

06.  Take On Me [Aha] (Kaleb)

07.  Cream [Prince]

08.  Parisienne Walkways [Gary Moore]

Ended 20:37

 

Second set

 

Show started 21:08

01.  Human Nature [Michael Jackson] (Kaleb)

02.  Boys Of Summer [Don Henry] (Kaleb)

03.  Can We Talk [Tevin Campbell]

04.  Otoko Wa Tsuraiyo [Torasan’s Theme](昭和歌謡コーナー)

05.  Have You Ever Loved A Woman [Blues, Traditional] (Kaleb)

06.   Show You The Way  [Thundercat & Michael McDonald] (Kaleb)

07.   (You Make Me Feel Like A) Natural Man [Aretha Franklin] (Tribute To Aretha)

08.   Never Too Much [Luther Vandross] +Wakana On Sax (sittin in) (Kaleb)

09.   Black Cat [Janet Jackson]

Enc.,  Purple Rain [Prince]

Show ended 22:31

 

Members:

 

Masa Kohama (Guitars)

Kaleb James (Keyboards, Vocal)

Jay Stixx (Drums)

Hino Jino Kenji (Bass, Vocal)

 

(2018年10月3日・水曜・目黒ブルースアレイ・ジャパン、マサ小浜スペシャル23)

 

ENT>LIVE>Kohama, Masa