◎「今日は一日ディスコ・ミュージック三昧」無事終了～Tグルーヴは次回ラウンジ10月17日回に登場
【Disco Music Zanmai】
三昧。
NHK-FMで2018年9月24日(月・祝)12時15分から21時15分まで9時間（途中ニュース中断30分）にわたって生放送された。
今回はディスコ創世記の1974年から1984年まで限定ということで、その期間にディスコでヒットした作品群を中心にお送りした。若干リクエストなどで、84年以降のものも、ちらっとかかった。
なんといっても、ツイッターがものすごい数で、スタッフから一時期トレンドで1位になったとか。またリクエストのメールも1000通以上来たそうだ。かけた曲は102曲。とても、全部かけきれなかった。結果的に王道あり、レアものありで、適度のバランスもあったような気がする。何より、BGMのマニアックさがひときわめだった。(笑) こんなにBGMが気になったラジオ番組はなかなかない。
左から高頭さん、吉岡、DJオッシー、DJコー、Tグルーヴ
振り返ってみると、1974年というのはディスコ元年で、日本でもディスコが一般的に人気を集め始めた時期で、起点とするにはとてもいい年。そこから約10年のディスコの歴史にフォーカスしたというのもおもしろかったと思う。
それにしても、Tグルーヴの持つ知識、コネタの数々には本当に驚かされた。
ああいうコネタとかエピソードの類は僕も大好きでけっこう集めてるが、そういうのを紹介してから曲を聴いたり、かけたりすると、聴く側も「なるほど」とか「へえ」とか思うのでおもしろい。
なかでも「マジック・ラヴ」のミッシェルというシンガーが、シャンタル・カーティスという名前で、他にもブレンダ・ミッシェルの名前でもレコードを出していたこと、その彼女が、間違ってマフィアに殺されてしまった話など、今回知った。そんなTグルーヴを迎えての「ソウル・サーチン・ラウンジ」は10月17日(水）登場。詳細下記に。
リリコさんも、めちゃくちゃトークの熱量高く、特にスウェーデンのディスコ事情などはしらないことばかりでおもしろかった。
みんなしゃべりたいが、かなり抑えた感があった。(笑) 7時台から登場のDJコーさんは、めちゃくちゃ黒っぽい方面の王道、ポップな王道と、一気に駆け抜けた。
DJオッシー、高頭さん、Tグルーヴ、リリコさん、DJコーさんみなさん、おつかれさまでした。また次回ご一緒できますように。
詳細は明日以降のブログで。
番組でかけたセットリストなどは、番組ホームページに。
結局最後の「フロート・オン」まで102曲かかった。(ちなみに、NHKのサイトでは下記69曲目が表記されていない）
http://www4.nhk.or.jp/zanmai/352/
(曲間のBGMは後日アップします）
今日は一日“Disco Music”三昧 1974年～1984年限定版
[ ] 以外はみなさまからのリクエスト。
Part 1 (12:15-18:50)
01.Night Fever / Bee Gees
02.Good Times / Chic
03.Lady Bump / Penny McLean
04.Let's Groove / Earth,Wind&Fire
05.The Hustle / Van McCoy & The Soul City Symphony
06.Instant Replay / Dan Hartman
07.Got To Be Real / Cheryl Lynn
[Osshy select]
08.Can't Give You Anything（But My Love） / The Stylistics
09.Walking In Rhythm / The Blackbyrds
10.When Will I See You Again / Three Degrees
[Yoshioka select]
11.Soul Makossa / Manu Dibango
12.Rock the Boat The Hues Corporation
13.Never Can Say Goodbye / Gloria Gaynor
[T-Groove select]
14.The Player (Part 1) / First Choice
15.Let's Groove (Part 1) / Archie Bell & The Drells
16.Spring Affair / Donna Summer
17.Super Freak / Rick James
18.Chase Me / Con Funk Shun
19.Midas Touch / Midnight Star
20.Get Ready / Rare Earth
21.Cocomotion / El Coco
[Yoshioka select]
22.Bad Luck / Harold Melvin & The Blue Notes
23.Free Man / South Shore Commission
24.Fly, Robin, Fly / Silver Convention
[T-Groove select]
25.Magic Love / Michele
26.It's Got to Be Love / Darcus
27.Harlem Hustle / Shampoo
[Osshy select]
28.Boz Scaggs / Lowdown
29.I Love Music / The O'Jays
30.Shame / Evelyn King
[Yoshioka produce]
31.Dance, It's My Life / Midnight Powers
32.Venus / Shocking Blue
33.Don't Let Me Be Misunderstood / Santa Esmeralda
34.Thriller / Michael Jackson
[LiLico select]
35.Hot Stuff / Donna Summer
36.I Will Survive / Gloria Gaynor
37.You Spin Me Round / Dead Or Alive
[T-Groove select]
38.The Show Must Go On / Four Tops
39.I Found Love (Now That I Found You) / Love And Kisses
40.Hold Tight / Vicki Sue Robinson
[Yoshioka select]
41.The Best Disco in Town / The Ritchie Family
42.Y.M.C.A. / Village People
43.Don't Leave Me This Way / Thelma Houston
[LiLico request]
44.Yes Sir, I Can Boogie / Baccara
[Osshy mix]
45.Love Come Down / Evelyn "Champagne" King
46.Emergency / The Whispers
47.The Sound Of Music / Dayton
48.Heartache No. 9 / Delegation
49.Feelin' Lucky / High Fashion
50.Dream On / George Duke
51.Music (Extended 12"Mix) / D Train
52.Skip To My Lou / Finis Henderson
[LiLico request]
53.Wake Me Up Before You Go-Go / Wham!
54.On The Beat / The BB & Q. Band
55.Paradise / Change
56.Heaven Must Be Missing An Angel / Tavares
57.Sunny / Boney M.
[Osshy select]
58.I Was Made For Lovin' You / Kiss
59.Last Train to London / Electric Light Orchestra
60.What a Fool Believes / The Doobie Brothers
[Yoshioka select]
61.Supernature / Cerrone
62.Dance, Dance, Dance (Yowsah, Yowsah, Yowsah) / Chic
63.Romeo and Juliet / Alec R. Costandinos
[T-Groove select]
64.Cuba / Gibson Brothers
65.Midnight Boogie / Sarah Marie
66.Smack Dab In The Middle / Janice McLean
Part 2 (19:20-21:15)
[DJ Koo Mix]
67.Flash Light / Parliament
68.Atomic Dog / George Clinton
69 Freak To Freak / Sweat Band
70.Thighs High (Grip Your Hips & Move) / Tom Browne
71.Boogie Body Land / The Bar-Kays
72.Get Up / Vernon Burch
73.It's Just Begun / The Jimmy Castor Bunch
74.Relight My Fire / Dan Hartman
75.Stayin' Alive / Bee Gees
[Osshy select]
76.Get It Right / Aretha Franklin
77.I Feel Love / Donna Summer
[DJ Koo Mix]
78.I.O.U. / Freeez
79.Rockit / Herbie Hancock
80.Walk This Way / Run D.M.C. feat. Aerosmith
81.Electricity / Midnight Star
82.Burn Rubber On Me (Why You Wanna Hurt Me) / The Gap Band
83.Pump Me Up / Trouble Funk
84.Sir Duke / Stevie Wonder
85.Let's All Chant / The Michael Zager Band
86.A Night To Remember / Shalamar
[DJ Koo Mix]
87.Dancing Queen / ABBA
88.Stayin' Alive (REMIX) / Bee Gees
89.Play That Funky Music / Wild Cherry
90.Pick Up The Pieces / Average White Band
91.I Believe in Miracles / Jackson Sisters
92.September / Earth, Wind & Fire
93.Let's Go Round Again / Average White Band
94.Long Train Runnin' / The Doobie Brothers
[DJ Osshy Mix]
95.Mama Used To Say / Junior
96.Get Down On It / Kool & The Gang
97.She's a Bad Mama Jama / Carl Carlton
98.And The Beat Goes On / The Whispers
99.Fantastic Voyage / Lakeside
100.It's Time To Party Now / Ray Parker Jr. & Raydio
101.The Breaks / Kurtis Blow
102.Float On / The Floaters
end of the show
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ディスコ・ミュージック評論家、Tグルーヴを迎えての「ソウル・サーチン・ラウンジ37」は2018年10月17日(水)新宿カブキラウンジで
今回のゲストは2018年9月26日に発売される日本コロムビアの音源から編纂された『ディスコ・グレイト・トウキョウ』のコンピで監修・選曲を担当し、数多くのディスコ曲のリミックス、プロデュースをして、世界的なディスコ・プロデューサーとなっているT-グルーヴこと高橋ユキさん。一度、ハッスル本多さんが登場したときに、飛び入りで、ステージに上がったことがあったが、今回はこの新譜リリースに関連しての正式な登壇だ。
その9月26日発売の和物ディスコ・コンピについて→
コロムビア音源からTグルーヴが掘り起こした和製ディスコ・コンピ、9月26日発売
2018年08月17日(金)
https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12397918315.html
DISCO GREAT TOKYO-Columbia Disco Fever 1977-1980-selected by T-Groove
オムニバス
日本コロムビア (2018-09-26)
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ディスコ談義。
当日は1970年代の和物ディスコを中心に、このコンピに収録できなかった曲などの話もでてきそうだ。
それにしても、このコンピ選曲でもわかるように、T-グルーヴのあらゆるディスコ・ミュージックについての知識は驚くほどすごい。
たとえば、僕が1970年代にディスコ業界でいろいろやってきてことを、事細かに知っていたり、僕がプロデュースしたアメリカのビルボード・ディスコ・チャートでベスト10入りしたミッドナイト・パワーズの「ダンス・イッツ・マイ・ライフ」の一般発売されなかった国内盤の12インチサンプル盤を持っていたりする。
また僕が日本で初めてディスコ・リミックスをした話なども知っていたので、そうした話もできるかもしれない。
今回のコンピで一番おもしろかったのは、フィリピンのヘレン・サンタ・マリアの「ジェラシー」。ライナーノーツに書ききれなかった話などもできそうだ。
こうしたいわゆるディスコ・ミュージックに特化したトークは、ハッスル本多さんを招いて以来のこと。まず、他では聞かれないかなりユニークなトークになるだろう。1970年代のディスコ黎明期の話題にはことかかない「ラウンジ」になりそうだ。
また最近活躍目覚ましいT－グルーヴの音作りのこと、ディスコ評論家としての最近の収穫、こだわりなどもたっぷりお話いただこう。
■前回T-グルーヴ登場時のこと
ソウル・サーチン・ラウンジ～ハッスル本多さんを迎えて
2017年10月20日(金)
https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12321045917.html
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■イヴェント概要
「ソウル・サーチン・ラウンジ」第37回～2018年10月17日水曜T－グルーヴ登場決定～『ディスコ・グレイト・トウキョウ』発売記念イヴェント
タイトル 「吉岡正晴のソウル・サーチン・ラウンジ～No.37～売れっ子ディスコ・プロデューサー、T－グルーヴを迎えて」
日時 2018年10月17日（水）開場18時30分、第一部＝19時30分～20時30分、第二部＝21時～22時 (入れ替えなし、通しでお楽しみいただけます）
場所 カブキラウンジ
住所 東京都新宿区歌舞伎町 1-23-13 TC大滝ビル5階 (1階は出会いカフェ・キラ）
電話 03-6205-5125 (問い合わせは下記予約メール送り先までおよせください）
入場料 2000円（ワンドリンク付き）
出演
司会 吉岡正晴
ゲスト T-グルーヴ T-Groove
サポートDJ OSA
座席数 約30
若きディスコ評論家で、ディスコ・プロデューサーのT－グルーヴがマニアックなディスコ・ミュージックの歴史を詳細に語ります。
予約方法 下記メールアドレスへ「ソウル・サーチン・ラウンジ37回～T-グルーヴ回」参加希望と書き、参加人数、お名前、連絡先などを明記してお送りください。折り返し、確認メールを差し上げます。なお、携帯メールなどで受信ドメイン指定をされている方はsoul_searchin_lounge@yahoo.co.jp からのメールを受信できるように設定してください。予約なしでも入れますが、予約をいただけば優先的にお席を確保いたします。
予約メール送り先
soul_searchin_lounge@yahoo.co.jp
ポイントカードお持ちの方、ポイントしっかり押します。ポイント10個で素敵なプレゼント進呈。まだお持ちでない方、初来場の方には新しくポイントカードを差し上げます。
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