平野眞悠です。


自己紹介シリーズ第4話、

こちらの記事の続きです。

 

公務員として様々な経験を積む

社会人となり、

公務員の道を歩み始めた私。

 

 

 

農業者さんの

事業継承や新しい

事業展開をサポートする

仕事でしたので

 

 

そうしたサポート業務を

個別・グループ単位など

様々な形でやっていました。

 

 

 

 

今風に言えば、

個別コンサルやグループコンサル、

講演やワークショップなどを

やっていた、と言うと

わかりやすいでしょうか。

 

 

 

 

専門職として入庁したので

定年まで同じジャンルで

仕事をするのだと思っていましたし、

先輩方はそのような方々がほとんど

でした。

 

 

 

ですが

時代の流れもあり、

 

 

 

私の場合は

その後様々な部署へ

配属され、

 

 

未知の世界に触れる

ことになります。

 

 

 

・観光プロモーション

・食品のブランディングや

 マーケティング、プロモーション

・特産品開発

・NPO団体のサポート

・食品産業の人材育成 e.t.c

 

 

このような様々なジャンルを体験。

 

 

 

小さな山村生まれの私にとっては、

人生で関わったことがなかった

業界の方々との交流により、

一気に視野が広がりました。

 

 

・広告代理店さんや

 マスコミ業界の方々

 

・食品のブランディングや

 特産品開発で活躍されている

 コンサルタントの方

 

・食品マーケッターの方々

 

・パッケージデザイナーの方々

 

 

こうした方々との

関わりにより、

 

 

・有料広告のこと
テレビやラジオ、雑誌などの広告事情)

・報道機関に取り上げられやすい

 ネタの選び方や書き方 

・商品の作り方

・商品の魅せ方

・実店舗での商品の並べ方 e.t.c

 

 

個人起業やビジネスに
応用できるような学びを

ここで得ることができたのです。

 

 

 

かなりハードなことも

ありましたが

 

 

こうした仕事に

関わらせてもらって、

とても充実感を感じていました。

 

 

 

公務員でしたから、

もちろん、安定収入。

 

 

 

 

それなのに、

なぜ公務員を

退職することに

なったのか?

 

 

きっかけは大きな悩みから・・・

他の人からみれば

バリキャリウーマンのように

見えていたのかもしれません。

 

 

 

しかし、そんな私にも

大きな悩みがあったのです。

 

 

 

それは“結婚問題”でした。

 

 

 

結婚する気はあったのに、

結婚に繋がるいいご縁に

なかなか恵まれなかったの

でした(苦笑)

 

 

 

20代半ば頃からは

この結婚問題に関して、

母からの強力な圧力を

感じるようになっていました。

 

 

 

田舎にお住まいの方には

ご理解いただける方が多いと

思いますが、

 

 

 

田舎では、

結婚していない人は

恥ずかしい。

結婚して一人前。

結婚して当たり前。

 

 

そんな風潮があります。

 

 

 

昔に比べて

そんな風潮は弱くなって

きているかもしれませんが

 

 

 

それでも

まだまだ田舎に行くと

その風潮は残っています。

 

 

 

 

しかし私には

なかなか結婚に

繋がるようなご縁がなく・・・

 

 

この人なら!!と思う人とは

離れざるを得ない状況になったり、

 

 

友人や先輩に

紹介してもらっても、

 

 

相手も自分も
乗り気ではなかったり、


 

 

親の勧めで

お見合いをしても

決まらない・・・

 

 

そんなことを

繰り返していたのでした。

 

 

 

問題はそこではなかった・・・

結婚するつもりはあるのに

結婚できない・・・

 

 

結婚しなきゃ、

両親にも申し訳ないし・・・

恥ずかしいし・・・

などと思い始め、

 

 

これは何か私の心理的な

問題があるのかもしれない・・・!!

 

 

 

そう思うようになり、

休日を利用して、

心理(潜在意識)のことを学んだり

心理セラピーなどを受けたり、

そんな生活が始まりました。
 

 

 

 

そのうち

心理を学ぶこと

自体が楽しくなり、

 

 

これは仕事上にも役立つことだ!!

と思うように。

 

 

そして心理カウンセリングの

資格を取得。

(他にも様々な資格を取得

しましたが、ここでは割愛)

 

 

 

 

結婚しなきゃ・・・から

始まって学び始めた心理の

世界でしたが・・・

 

 

 

どんどん本末転倒?なことに

なっていきます(笑)

 

 

 

さらに様々な講座に参加し

どんどん自分の内面を

深く見つめるようになると、

 

 

自分の本音が見えてきたのです。

 

 

 

 

その本音とはこうでした。

 

・法律や自治体の方針として、
 決められた業務の範囲内だけで
 仕事をするのではなく、

 

 自分で仕事の範囲を決めたり、

 お客様の状況に寄り添える

 柔軟性の高い仕事をしたいこと、

 

・夢を実現したい方のサポートを

 したいこと

 

 

このようなことがわかってきたのです。

 

 

 

要するに私がしたいことは
「公務員」と言う立場では
成し遂げるのが難しいことであり、
 

「退職して、自分の希望を叶いたい」

 

と言うことだったのです。

 

 

 

しかし!!

 

 

年齢はすでに
アラフィフ世代へと

差し掛かっていました。

 

 

============

●安定した収入を

手放すのは怖い!!

 

●先が見えないのも不安だ・・・

公務員を辞めて生活が

成り立つのか?

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最初はこのように考え、

退職を躊躇していました。

 

 

 

明日に続きます。