平野眞悠です。


今日は自己紹介の第2話、

昨日のこちらの記事の続きです。

 

中学時代の恋とその後

みんなの前で恋心を

ぶっちゃけてくれた彼。

 

 

嫌いではなかったのに、

みんなの冷やかしに耐えきれず

彼の思いを素直に受け取ることが

できず、中学を卒業。

 

 

 

しかし、

正直申し訳ないな・・・

と思っていたんですね。

正直に告白してくれていたのに、

ツンケンしてしまって(笑)

 

 

 

そんなわけで

卒業した直後、

両親がいない時を見計らい

ドキドキしながら、

彼に電話をし、これまでの冷たい

対応を素直に謝りました(笑)

 

 

 

結局、お互いに高校は
別だったこともあり、

 

 

「バイバイ、元気でね!」

と言って電話を切りました。

 

 

青春真っ盛りの高校時代、夢のような誘いを受けるも・・・

そんな純朴な中学生活を終え、

なんとか受験もクリアして

全校生徒が1200人を超える

高校に入ります。

 

 

 

中学の同級生が

たった41人、という

世界に育った私には

異世界に行ったかの

ような高校生活でした。

 

 

 

 

実は小さい頃から

ピアノを習い、音楽が

好きだった私は

 

 

高校時代、歌を歌うと

「声が通る」と言われ、

 

 

合唱部の顧問もしていた

担任の先生から

「合唱部に入らないか?」とか、

 

 

女子バンドを結成している

クラスメイトから、

「バンドのボーカルを

探しているんだけど、どう?」

 

 

そんな誘いも受けました。

 

 

 

私にとっては

夢のような誘いでした。

 

 

 

だけど、全て断ったんですね。

 

 

 

個人的には

「ブラスバンド部」にも

興味を持っていました。

 

だけど、それも断念

 

 

 

なぜなら、

僻地(にあった実家)から
通学していたので、

通学に使う電車の本数が

恐ろしく少なく、

 

 

 

駅から自宅までの距離が7キロ。

しかも平坦な道はほとんどなく、

坂道だらけ。

 

 

 

街灯もところどころにしかない。

そんな通学環境だったからです。

 

 

 

 

かといって、

自分がやりたいことをするために

両親に駅までの送迎をお願いするなんて

とんでもないそう思っていたんです。

 

 

 

 

結局、高校時代は

帰宅部の道を選び、

ほぼ家と高校の往復で終わります。

 

 

 

 

正直なところ、

その時こう思っていました。

 

 

 

 

青春真っ盛りなのに、

家と学校の往復だけ、なんて

かなりもったいないことを

しているな・・・って。

 

 

 

でも・・・

現状を変えるなんて、

絶対に無理!!

 

 

同じ学校に通う近所の子も

同じように(クラブもせず)

通っているんだし。

 

 

 

そう自分に言い聞かせ、

家と学校の往復という生活を

3年間続けました。

 

 

大学では好きなことができる!と思ったけれど・・・

大学に入ったら、

好きなことをするんだ!

 

 

こう思った私は、

まずバイオリンを弾きたくて

オーケストラ部に入部。

 

 

しかし、やむなく

1ヶ月程度で退部。

 

 

なぜなら、

先輩から「最低30万のバイオリンを

買うように。」と言われたからです。

 

 

 

当時の私にとって、

30万なんて手の届かない

恐ろしい金額!!(笑)

 

 

 

「たかがクラブなのに、

そんなお金出せない!!」

 

 

 

そう思ったが最後、

先輩から

「両親から借りたらいいのに」

「アルバイトして返せばいいし」

と言われるも耳を貸すことなし。

 

 

 

こうして再び「やりたいこと」

を諦めます。

 

 

 

 

その後、

運動系のクラブに目を向け

最終的に「新体操クラブ」を

立ち上げた友人と親しくなり、

新体操クラブに入部。

 

 

 


普通の大学生らしく(笑)

恋愛したり、徹夜で遊んだり

家庭教師をしたり、

 

 

ファーストフード店で

アルバイトをしたり、

旅行に行ったりと

楽しい大学生活を送ります。

 

 

 

ところが、

4年生になった初夏頃、

大きな事件が起こったのです。

 

 

 

次回へ続きます。