こんにちは冨永のむ子です

 

 

仕事初めの方もいらっしゃるかな?

 

 

私は明日から講座

 


チャクラクリアリング塾から
スタートです。

 

 

 

今日もピラティスに行き

海を散歩。

 

 

ぽかぽか陽気でした。

 

この暖かさを
寒さで困っている方々に
届ける仕組みができないかと

核兵器作るよりよっぽど重要では。

 

 

 

梅の蕾を見つけたと

こちらの記事で書いたけど

 

 




その蕾が
開花していました。
 

 

 

毎年早めの枝だけど、
例年より一か月くらい早いのでは。

 

 

流れに逆らわない姿に
感動しました。

 

 

 

 

自分の出番がとか
まだタイミングじゃないとか、
 

うだうだ言わずに、

 

 

遺伝子の計画で
自分が咲くと、
設定された気温になっている。

 

だから咲く

 

ただそれだけ。

 

 

無抵抗の明け渡しの姿が

神々しい。

 

 

 

なんとまあ

「この偽りの無さよ」

 

・・・

 

と思って思い出した。

 

 

 

「この偽りの無さよ」

というセリフは

 


高校の時に
国語の教科書で出会いました。

 


人間国宝の染色家
志村ふくみさんの
エッセイ(だったと思う)

 

 

 

草木染で

桜色の染料の材料は、

 

花びらではなく、

枝からとるのだそうです

 

 

茶色に枝を煮出し

湧いてくる美しい桜色について

 

 

この偽りの無さよ、
という感嘆の声をあげた

 

 


枝の奥の奥の、見えない部分に
桜の本質の色が潜んでいるんだ・・・

 

 

と、はっとした
記憶があるんです。

 

 

 

宇宙とつながっている梅とも通じる

 

嘘が無いなあと。

 

 

 

本当に明け渡すって
こういうことだなあと。

 

 

あらためて。

 

 

時代の波に抗うことなく、
明け渡していきたいと願いつつ、

 

起こることの一つひとつに、
つい抵抗してしまう

 

まだまだ
インチキ野郎なわたくしですが、

 

 

そんな自分にオッケイも出しながら、

 

 

 

早咲きの梅の花を師と仰ぎ、

目の前のすべてを受け容れたいなと。

 

 

激動の幕開けとなった
この一年。

 

 

上辺だけでなく、

深い部分から、
明け渡していきたいと
思います。

 

 

こんなのみつけましたよー。

 

 

 

 

それでは今日はこのへんで。