こんにちは冨永のむ子です。

 

 

タイミングをただ待っているだけの人と、

タイミングを見計らっている人とでは、
掴むチャンスの量が全く違う。


ただ「流されていく」のと、
自由自在に「流れていく」のも似ているようで全く違う。



・・・・みたいなのは、よく聞く話し。

 

で、

 

人の前進を妨げる

「受け身で人任せのスタンス」って、
 

明かに怠け者で依存的な人だけに

当てはまるとように思うかもしれないけれど、


実は、 そんなことなくて・・・

 

周囲の期待に応えてそれなりに仕事ができる人、
 

物事に前むきな「努力家」の心の奥にも

潜んでいるからやっかいなんです。



「努力家」の人は、

やれと言われたことを真面目にちゃんとやる。

 

受験勉強とか、お仕事も、

可もなく不可もなくちゃんとできるし、
大きな問題は起こりにくい。


でもそれが

世間の神話を生きているだけの場合・・

自分のブループリントに沿っていない場合は、

 

心の奥でそこに気づいているから、

心や体が違和感を訴えてくるんですね。

 

 

世間の枠組の中にいるだけだよーーーって。

 

 

 

 

優等生のキャリアウーマンの方が、
講座にいらっしゃると

課したワークにはとてもきちんと取り組みます。


発言も積極的。


 

突っ込まれないように

スキの無いように、

こちらがお伝えしたことに、

うんうんと頷く、

理想の受講生のように見える。



でも・・・、

その模範的な状態こそが問題なんだな・・

 

 

その場に自分を差し出してないんですね。

 

 

積極的なふりをした受け身・・・

 

自分を差し出せていなければ当然、神の手はのびず

期待している変化が自分の中に起きない。

 

 

その状態の中で、

もともと情報感度がいいもんだから、

よそ見して別の学びもはじめてみたり。

 

ネット上の知識にはまりこんだり。


そんな自分を前向きだと勘違いする。

でも実は受け身の「ちょうだいちょうだい状態」

 

その状態だと、どんなに大切な学びも、

もらったそばからダダ漏れ。


片っ端からスルーして運も、縁も、チャンスも。。。
ようするに宇宙からのギフト全てが流れてしまう。


だから現実が変わらないんですよね。


それで、ちょっと何か指摘を受けると、

そうなんですよね・・・と、優等生の仮面のまんま

「わかってます」と心のシャッターを閉じる・・。

 

 

なかなかやっかいでしょ?


なんでそうなってしまうか・・・

それはずばり、「プライドが高いから」。

過去の私もそうでした。
・・・

まあ、よく言われることだけど

 

 

優秀と言われつつも、

その能力を生かし切れなかったり、

 

心から自由に生きていない人に共通していること。



プライドの壁をはりめぐらせて、

受け身のまんまだから、
外に向かっていけないんですね。



ドキっとしつつ



「え、そんなことないよ!」
「努力してるよ!」

って思うあなた。


でも優秀な人がやる努力のほとんどは、

努力の方向が受動的・・・というか、

優等生の仮面かぶったまんまの努力なの。



できない部分を認めないまんま学び続ける。

 

でも、学ぶことはインプット・・・矢印が内向き

 

だからエネルギーは循環しないんですね。

 

 

・・・・・・・・・・・

 

長いので記事を分けますね。

 

後半はこちら

 

 

 

 

5年前の今日書いた記事。

お伝えしたいことの本質は変わらないけど、
かなりいじりたくなったのでリブログではなくリニュアルしてお届けします。