様々な障害。

みなさん、こんばんは

水月志保（みずき　ゆきほ）です

今日も読んで下さりありがとうございます　

↓初めましての方、水月志保はこんな人です↓

『リアルな水月志保を明かします。』

水月志保さんのプロフィールページ

前回のブログはこちら

『ツインの彼との過去。高校時代。彼の抱えていたものを知った日。』

昨日、学校で長男が

階段から落ちて怪我をしてきました。

（骨折には至らず。一安心です。）

猛烈な内股歩き

注意散漫なので

しょっちゅう怪我して

私の携帯が鳴ります。

なので今日は長男に絡めた内容です。

（あんまり恋愛ネタばっかりだと

水月が飽きちゃうので）

「障害」とは、

物事の達成や進行の妨げとなること、

または妨げとなる原因のこと。

この言葉の意味は

文字通りで、

なんとも思わないけれど、

「発達障害」という

単語になってしまうと

障害って所がグサッときます。

発達凸凹とか障がいとか、

そうやって意図的に

使うこともありますが

あえて「障害」を使って

書いていきますね。

水月の長男は発達障害です。

次男もきっと検査したら

病名は付いてしまうので

我が家は常にカオスな状態です。

水月の離婚原因の一つは

元夫と義父の

発達障害の長男へ

体罰というか暴力。

更に、

夫、義父母から

「水月家の遺伝子が悪いから

発達障害になったんだ。」

と言われ、

長男の問題行動

＝母親（水月です）

の育て方や遺伝子の責任。

そう言われてしまいました。

ちなみに身体が弱い次男も

「水月家の遺伝子が悪い。」

「ゆきちゃんが妊娠中ご飯食べないから。

こんな弱々しい子が生まれたんだ。」

とか言われ

全ての責任を

一人で背負って

勝手に苦しんでいました。

（水月家の遺伝子

強烈なキャラだらけですが

面白い遺伝子だと自負しております）

よく行政とか

支援系の職員の方とか

母親の味方的な存在の方でも

「障害は個性」

「子どもは親を選んで生まれてきた」

「障害児に選ばれた母親は

器が大きい」

とかいい意味で使われますよね。

あながち間違いではないし

真実と言えば

そうなのかもしれないけれど

正論は時に人を傷つける。

この三つの言葉

もううんざりするほど

言われました。

耳タコですよ。

我が子は外でも

多動やADHDで問題を

起こしてきますが、

家の中での癇癪が激しく

市や学校でのモニタリングでは

本当に辛い部分は

なかなか理解されないものです。

そんな全てを知らない状態で

（誰しもその家庭の

全てを見ることはできませんが）

障害は個性だ！

はぁ？喧嘩売りよんのか

一晩うちにきて

ワンオペで面倒見てみろや。

それでもこれを個性と

言い切るのか。

母親の接し方や教育の

せいと言い切るのか。

っていつもモヤモヤします

そんな我が家に

心身ともに健康な三男が生まれ

こんなに素直で穏やかな子どもが

この世に存在するのか

と親戚中に衝撃が走りました。

三男みたいな子どもしか知らないと

障害児や強烈個性の子どもの

子育てって想像つかないんでしょうね。

実は、元夫は

障害は個性だに対しては

異論を唱えていて

（とは言っても

水月の遺伝子のせいにしてるけど）

病院で我が子よりも

本当に大変な思いをされている

家族を見ているので

個性とか

みんな違ってみんないいとか

当事者からすると

くたばれって話よな。

って言ってたので

少しだけでも

共感してもらえたのは嬉しかった。

その苦労を知った分

離婚時に猛毒を吐いてきた。

小さな子ども三人

一人で育てながら

仕事するとか

ゆきにできるの？

だって長男は障害あるし

次男なんて病気で

保育園ほとんど行けてなかった。

三男はまだ小さいし。

俺に顔の似た男の子が三人いて

尚且つ

障害者と病気持ち。

そんな子持ちの女

誰も必要としないぜ。

しかも血が繋がってない子ども、

誰が面倒見るよ？

そんなもの好きな男は

この世に存在しない。

離婚したって

ゆきは幸せになんてなれない。

悔しかったですね。

反論できなかった。

ツインの彼も

彼の親友たちも

彼のお母さんも

我が家の現状を知ると

ゆきちゃん、

こんな状態で一人で良く

頑張って育ててきたね。

なんか泣けてくるよ。

って言われちゃいます。

うちの子どもたち

全員初めて彼に会った時から

すごく懐いていて

お父さんになるなら

絶対彼くんがいい！

って言ってくれますが

自分の可愛い子どもを

手放して

愛する人の元夫そっくりの

障害児と病気持ちの養父になる。

誰が喜んで再婚するよって話ですよね。

彼も心配はしていますが、

彼の周りの方が心配はしてくれますし、

二人の障害は子どもだなと言われてしまう。

（不思議なのは双方の親は

お互いの子どもや家族の面倒が見られるのは

彼しかいない

ゆきちゃんしかいないと言ってます

公認なのか何なのか意味分からんです）

離婚して地元に戻り

色んな方に縁談情報を

勝手に提供されましたが

ごめんゆきちゃん、

やっぱり長男くんの話すると

みんなひいちゃうみたいで・・・

いやいや、

勝手に独身やバツイチの男に

勝手に私を紹介して

勝手に振られる

私の個人情報の漏洩と

精神的ダメージしかなくない

色んな意味で我が子が

障害になるのだろうけど

我が子にあの特性がなかったら

出逢えなかった人や

知ることのなかった境地

がたくさんあるので

日々もがいていますが

上手い事我が子の特性と

付き合っていって

障害は個性

と私も我が子も思えるように

個性が光るなにかを

見つけていきたいと思います。

読んでくださりありがとうございます

水月志保

個性的で面白い反面

夜間徘徊や軽い自傷行為

衛生観念の欠如など

毎日見てると疲れちゃいます

ずっと我が子より大変な方と比較して

弱音を吐いてはいけない

これぐらい一人で頑張らなきゃと

耐えていましたが

私が辛いと思ったら

私がその気持ち肯定しなくて

誰が肯定するのよ。

私が辛いなら辛い。

それでよい。

ただ嘆くだけでなく

自分にできることを

探していって

乗り越えた先輩方の

やり方やアドバイスをいただくと

一人で悩むより

視野が広がって楽になりました。

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『【辛口】常識を疑う。どこから目覚める？』