日本人であることに疲れたら浅草へ行け | アフロな毎日☆

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赤裸々に、微笑ましい日々。 …だったらいいなぁ。 アフロヘアーではないけれど、アフリカンな心持でいたい、トーン・コミュニケーター「あき」の野生なアレコレ☆ ジャンベ+ヒプノセラピー+仮面心理学。東京・浅草の心理サロンSOULKNOCKより発信中。




7月に入り、

一気に暑くなりましたね。


この湿気は、ザ・日本!

という感じがします。


トーン・コミュニケーターの

SOULKNOCKあきです。

湿気は苦手です〜。



先月の、オープンサロンの時に

出た話を思い出したのですが


今ね、浅草って外国人観光客が

ものすごいことになっています。


土日の雷門周辺は、

元旦かってくらいごった返していて

自分のペースでは歩けない。


浅草といえば、

京都と並び日本らしさの代表と

言われて来たけれど…


正直言って、仲見世通り以外は

インバウンド向けの新しいお店が

何の情緒もなくギラギラと並び


間違った日本語の店名やら

英語と中国語だけのアナウンスやら

凡そ日本らしさとは離れてしまっています。



わたしは、自分はアフリカンな格好を

普通に楽しむくせに、

総レースにパールの着物なんて

着物として認めない!

と吠える古さのある人で(何様😆)


最近の浅草駅周辺は

全然落ち着かないのだけど、

それでも浅草にはイイコトがあります。



オープンサロンでね、

人の目が気になるというテーマで

私も私もと盛り上がりまして。


元はと言えば、アイちゃんの話で

(分からない方はこちらの動画をどうぞ☆)


自分の本当の気持ちを

優先させてあげたいけど、

周りにどう思われるかと考え出すと

怖くてできない、ということでした。


怖いのは何かを聞いていくと、

「自分が周りと違うこと」

   ↓

「変な人だと思われること」

   ↓

「嫌われること」

   ↓

「人が離れていくこと」


皆さんこれにほぼ同意でした。


他にも色んなことがあり得るのに

同じテーマを抱える人が

たまたま集まるのが

グループセッションの面白さですね。

講座でも本当によく遭遇します。



でね、それぞれ幼少期の話は様々で、

違う環境や体験ながらも

ひとりぼっちになることへの怖さを

共通して持っていました。


根本的なケアには、ヒプノなどの

セラピーがオススメですが、

その場では応急処置的な

グループセッションを展開しました。


じゃあ、ひとりぼっちではないとは

どういうことか、をお聞きしたんです。


周りと自分が違うことで

孤独を感じると思うならば、


周りに合わせて同じであろうとすれば

ひとりぼっちではないということに

なるのだろうか、と。


「あ、いや…そうはならないな。

余計にさみしいかも。」


はい。きっとそうだと思います。



残念なお知らせかもしれないけれど、

周りから自分は違うと思われることを

怖がっている人は、


その時点で

すでに自分の中で周りとの違いを

認識しているということですし、


それはつまり、

周りに合わせようと合わせまいと

違いを感じざるをえないということ。



だから、

浅草を歩いてください

って言いました。



そもそも、日本は島国で

人種があまり混ざらず

似ている人が多すぎるんです。


振り幅が狭い、というか…

感覚的にも近い人が多いから、

そこに少し違う人がいると

目立ってしまい、それが怖くなる。


周りの目を気にする人たちの中で

お互いに気にしすぎて窮屈になっている。


さらに教育現場で

みんな同じであることを求めるから

余計に違いを怖がるようになってしまう。



でも、今の浅草の町なら。

もうね、ほんっとうに

世界中から人が集まっているので。


ほとんど裸じゃん!みたいな

露出度の高い服を着た人や、

コニシキのように大きな人、

ボディピアスだらけの人、

髪の毛が爆発している人、

見るからにパジャマのままの人、

大声で歌う人…


「違い」しかないような世界です。


不思議と、相手が日本人なら

変な人と感じるようなことも、

明らかに外国の多文化に育った見た目だと

その人の世界ではこうなのね、と

受け入れることができたりします。


(実は日本で生まれ育った可能性だって

あるんですけどネ)


そこでただ、観察していればいい。

その多種多様な人たちの中にいる

自分を感じてみるだけでいい。


十分観察をしたあとで、

周りと自分の違いが気になるか、

自分の本当の気持ちのまま振る舞うことに

怖さがあるかどうか、

感じてみればいいよ、とお伝えしたんです。



そしたら、3名はその後

一緒に浅草へ向かって

真面目に観察してみたそうです。


なぜか、爆笑したそうです。

違いってなんだっけ?って

本当に分からなくなって。

あれ?あれれ?ってなって

3人で笑い転げたんだって。



みんな同じだと思い込んで見るから

自分だけ違うのは怖いと思う。


みんな違うんだという前提だったら

わたしもただみんなと同じように

違うってだけになる。


3人でランチしながら、

すごく気持ちが軽くなった、と

報告してくださいました。



また日常に戻って、

同じだという思い込みを持った人たちに

囲まれて過ごしたら、

人の目が気になる癖が発動するかも。


それでも、「違って当たり前」を

体感した経験があるとなしでは

全然違うとおもうんです。


それに、行き詰まったら

浅草へ出かけようっていう

切り札も手にいれましたしね!



みなさん、日本人であることに疲れたら

浅草へおいでませ〜☆



https://lin.ee/mjn51SZ

 

SOULKNOCK あき】

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トーン・コミュニケーター@浅草

公式ウェブサイト


【7月予約残枠】

10(水) 10:00〜13:00

16(火) 10:00〜16:00

20(土) 13:00〜16:00

22(月) 10:00〜15:00

28(日) 11:00〜16:00

31(水) 10:00〜13:00

上記以外の日時も可能な場合があります。

翌月分も含めお気軽にご相談ください。

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