自分以外の誰もが
自分の選択を否定したとしても
自分だけは自分の味方でいる。
それさえできれば、
人のココロは死なない。
どんなにつらい現実があっても
どんなに悲しい展開になっても
立ち直ることができる。
それはもう、わたしが
実体験から声を大にして言えること。
トーン・コミュニケーターの
SOULKNOCKあきです。
先日、ミニ講座の中で
わたしがセラピーを学ぶ前の
最も心がしんどかった頃の話が出ました。
もう、16年も前になりますか!
大分と重たい話になるので
詳しいことは割愛するけれど
最初の結婚相手との間に生まれ、
わずか生後2ヶ月で離れ離れになった。
元夫が理不尽な理由で
子どもは夫の実家で育てると決めた時に
もちろん嫌だと訴えたけれど、
夫の両親も夫に賛成をして、
よってたかってわたしを
ワガママだと責めたんですね。
産んだからって
自分が育てなくちゃならないというのは
お前のエゴだ、頭がおかしい、と。
時間もエネルギーも不十分なのに
そのエゴのために我慢させられる娘が
かわいそうだ、と。
何度も言われる内に、
わたしは自信がなくなって行ったの。
わたしが、おかしいのかな。
一度、そう思ったら、もう
自信が持てなくなりました。
*
その後、本当に色々あって、
家族の形はどんどん変わって。
最終的には、強がりでなく
本当にこれで良かったんだなと思える…
難しい状況の中で選べる範囲では
一番娘にとって心身の負担の少ない
カタチに収まったので、
今はもう、上記のできごとは
わたしの中では消化できていて。
体験しなくてすむなら
しない方が良いとは思うけれど
個人的にはこの体験は必要だった。
そう感じています。
ただ、やはり
娘をこの手で育てられなかったことは
この上なく辛いことだったし、
長いこと、怒りや悲しみが
波のように押し寄せてきて
苦しい日々が何年も続きました。
最も許せなかったのは、
わたし自身でした。
なぜ、あの時わたしは
私の味方でいられなかったのか。
わたしを信じ抜けなかったのか。
正しいか間違っているかじゃなくて
ど真ん中に確かにある
「娘と一緒にいたい」という気持ちを
なぜ選べなかったのか。
DV真っ只中で、洗脳状態にあって
無理だったと頭では分かっていても
許せなかった。許したくなかった。
そして、何年もかけて、
わたしはわたしの味方でいると決めて
それをわたしに信じてもらえるまで
実践し続けて
やっと、わたしは
わたしを許すことができました。
それでも何年かに一度、
また揺らいでしまうことが起きて、
その度に、いやいや、やはり
ちゃんとわたしの味方でいることで
わたしはよりわたしらしく生きられる
と実感できるので
あらためて自分に宣言をしながら
ずっと歩んでいるんです。
だからこそ、言い続けています。
みんな自分自身の味方でいてねって。
味方でいるっていうのは
何でもかんでも
自分の選択を貫くってこととは
ちょっと違うんです。
実際の選択や行動は
どうしても選べない時もある。
残念な道しかない時もある。
それでも、気持ちだけは
自分に寄り添っていてほしい。
嫌なら嫌だと思い続けること。
嫌だと感じる自分を疑わない事。
周りが100人違うことを言っても
自分だけは自分の気持ちに
そうだねと言ってあげること。
*
本当の意味での自己肯定について
こちらの動画で話しています。
↓ ↓ ↓
6月末までの登録で特別リーディング付!
【SOULKNOCK あき】
「本当の音色」で自分自身と
深くつながり、優しい関係を育む
トーン・コミュニケーター@浅草
【7月予約残枠】
4(木) 10:00〜16:00
10(水) 10:00〜13:00
14(日) 11:00〜16:00
16(火) 10:00〜16:00
20(土) 13:00〜16:00
22(月) 10:00〜15:00
26(金) 10:00〜15:00
28(日) 11:00〜16:00
31(水) 10:00〜13:00
上記以外の日時も可能な場合があります。
翌月分も含めお気軽にご相談ください。
(スマホからは選択肢の上のボタンを押してください)
☆アフリカ太鼓で心身のデトックス
『ジャンベ(ジェンベ)』
☆ココロとアタマを優しくほどく
『ヒプノセラピー(臨床催眠療法)』
☆人間関係がグンと楽になる
『仮面心理学』
◎無料メルマガ
◎完全オーダーメイドの手仕事SHOP
◎インスタ
その他、心理セラピーや講座、
ワークショップなどなんでも
お気軽にリクエストください☆