誰かの気持ちを落ち着かせようとする暴力 | アフロな毎日☆

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赤裸々に、微笑ましい日々。 …だったらいいなぁ。 アフロヘアーではないけれど、アフリカンな心持でいたい、トーン・コミュニケーター「あき」の野生なアレコレ☆ ジャンベ+ヒプノセラピー+仮面心理学。東京・浅草の心理サロンSOULKNOCKより発信中。



守ることと攻撃することは違う。


違うって分かっていても

誰かから攻撃されたと感じたら

反射的に自分を守るために

相手を攻撃してしまう

(あるいはしそうになってしまう)

ことがあります。


でも、そのやり方は

もう本当に本当にやめないと

歴史の繰り返しは止まらない

(意識の進化が起こらない)んだなぁ

っておもいます。



トーン・コミュニケーターの

SOULKNOCKあきです。


今年に入って最初の3ヶ月、

わたしは自分の中で繰り返される

あるパターンの実態を

ひたすら見つめる日々でした。



どうもね、

2年に1度程度のリズムで

思いがけないことで

誰かを怒らせてしまう

ということを繰り返していて。

(今回が3度目でした)


わたしという人は、

予測できた感情に関しては

割と激しい感情を向けられても

あまり動揺しないんですね。


そうよね、腹が立つよね。

相手(わたし)を責めたくなるよね。

って理解ができることなら、

黙って受け流すことができる。


でも、理由の分からない怒りや

心当たりのないことへの攻撃、

理由を聞いても理解ができない時は

めっぽう心が揺れるんですね。


って、今回でやっとそのパターンに

気付けたんですけども。



相手が怒るとは

全く思わなかった事柄や

タイミングでの怒りには、


自分でもびっくりするくらい

動揺して焦ってしまうようで


普段なら余計なことを言わずに

本人が落ち着くまで静観できても


予期せぬ怒りが向けられると

どうにかしようと焦って

余計なことを言って

さらに相手を怒らせてしまう。



どうにかしようとする。


わたしは、神か?


相手の感情をなんとかして

おさめようとするなんて

他人がすることじゃない。


動揺していない時のわたしは、

誰かの感情はその人のもので

今出したい物を出しているだけ

と認識しているので、


ただ受け止める、あるいは

遠慮なく出せるように促す程度。


もし、わたしの中の感情が呼応して

動き出した時は、わたし自身の感情を

素直に出すよう意識することで

共感や寄り添うという状態になる。


なのに、予期せぬ怒りを向けられて

動揺してしまったわたしは、

ほぼ無意識で相手の感情を

コントロールしようとしてきたんだ

と、やっと気付いたんです。


だから本人は「良かれと思って」

相手の感情に対応しているけれど、

相手からしたら心地よいわけがない。


そりゃ、火に油をそそぐわ。。。



相手を落ち着かせようとする

って、実は構造的には攻撃です。

一方的に抑え込もうとする行為が

どれだけ相手に不快なことか。


そうして感情を逆撫でして

さらに怒りを刺激した状態で、

今度はとにかく謝ってしまう。


それが、一番、だめだ。


一番事態をこじらせてしまう。

新たな暴力を生んでしまう。


全く、セラピストというのは

クライエントの話ならよく見えるのに

自分の話になると役立たずです。

とほほ。



なぜとにかく謝るという行為が

もっとも状況をこじらせてしまうか。


長くなりそうなので、

その話はまた次回。





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