真冬の芽の生命力 | アフロな毎日☆

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赤裸々に、微笑ましい日々。 …だったらいいなぁ。 アフロヘアーではないけれど、アフリカンな心持でいたい、トーン・コミュニケーター「あき」の野生なアレコレ☆ ジャンベ+ヒプノセラピー+仮面心理学。東京・浅草の心理サロンSOULKNOCKより発信中。



春の芽吹き時も

心が晴れやかになるけれど、

そんなに観察はしないかな。


私は冬の、

この一番寒い時期に

枯れ枝の先にぷっくりと膨らむ

芽の様子にすごく惹かれるの。


もうね、ずーっと見ちゃう。

すごいなぁ、すごいなぁ、って

なんだかもう、たまらなくなる。



今年最初の対面セッションは

メンテナンス・ヒプノ。


昨年の春頃から、ほぼ月一で

ケアさせてもらっているWさん。


これをする、と決めずに、

お会いした時の様子やお話から

疲れを取る感音セッションや

ヒーリング、時にはコンサル、

ひたすらカウンセリングとか


その時に必要なものを

提供させてもらっているの。


これが、いーのだよ!



なんせ、定期的に

同じことをするのが苦手な私。


その日にお会いした時に

湧き起こる感覚のまま

一緒に流れに乗る感じが

すごく心地良くて。



今日はね、ちょっと

お疲れのご様子だったから

倍音を使った感音セッションと

ヒーリングを合わせたんだけど


その間に、冒頭の

寒さの中で芽が膨らんで行く

映像がバーって浮かんだの。


それを、終わった後に

ご本人にシェアしたら


「えーっ。

それって耐え忍ぶ女みたいで

嫌ですーっ!」と叫ぶ。


Wさんは、長年夫に尽くして

100歩後ろを歩いて来て

もう嫌だ、と最初の時に

吐き出したっけ。


そんな自分を変えたくて

セラピーを受けて、

随分軽くなれたと思ったのに

まだそんな感じですか?

って苦笑してた。



私はね、ちゃんと

季節が巡るようになった

ってことじゃないかしら

とお伝えしたの。


誰かとの距離感が

ずっと固定されていると

内側の季節感が失われる。


耐え忍んだ自覚のあるWさんは

いつ何時も冬。


何があっても笑顔でいることを

自分に義務付けていた

10年前の私なら、春。


どの季節でも、

動かないのは悲しい。



だけど、セミの幼虫ではなく

木の枝の芽だもの。


それは、春を確実に

知っている存在。

やる気満々の生命力。

ただ表に出ていないだけ。


季節が巡るようになった時、

やっと抜け出せたと感じたのに

また冬が来ればザワッとする。


でも、それはただの古い記憶で

今訪れているのは

希望に満ちた季節だもの。


もし表面的に動きが鈍かったり

冷えているような感覚があっても

廻りの中のワンシーンであれば

それはとても自然なこと。


春を楽しみに待てる喜びに

フォーカスしてみましょう、

と伝えたら、

身体がふわっと緩んだのが

傍目でも分かったなぁ。



内側の季節が自然に巡ること。


それを受け入れられることは

豊かさだなぁって感じた。


とっても素敵な時間でした。

Wさん、ありがとうございます!





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トーン・コミュニケーター@浅草

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