Pre-Birthヒプノ・ケース⑥-1 | アフロな毎日☆

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赤裸々に、微笑ましい日々。 …だったらいいなぁ。 アフロヘアーではないけれど、アフリカンな心持でいたい、トーン・コミュニケーター「あき」の野生なアレコレ☆ ジャンベ+ヒプノセラピー+仮面心理学。東京・浅草の心理サロンSOULKNOCKより発信中。



明るい方へ。


もっと明るい方へ。


もっと、もっと…

身体が溶け込んでしまうほど

明るい光の中へ!


たどり着いたそこで

身体が溶け出して

ようやく深いところで

ホッとした感覚が広がりました。



生まれる前の記憶に出逢い 

自分自身の生きる力を体感する

Pre-Birthヒプノの

モニターセッション6人目レポ。


受けてくださったのは、

2年前の奄美ツアーにも

参加してくださったかよちゃん。


私が参加した、胎内記憶研究の

第一人者・池川明さんの講演会

(素晴らしかった!)の

スタッフもするほど

元々胎内記憶への感心が高く、


ヒプノを鮮明に見たい

という希望もあって、

受けに来てくださいました。



セッションが始まって

実際に潜在意識へ入って行くと、

最初からとてもテンポ良く

はっきりとした言葉が

返ってきました。


セラピストの質問に対して

頭で考える暇もなく

すぐに返答が出るのは

しっかり潜在意識が

応じてくれている証拠です。



彼女は、薄暗い中にいました。


手や体は、あるような感じが

ぼんやりとしていたけれど

感覚は何も動かない状態で、


そのぼんやりとした身体感覚も

徐々にフェードアウトして

彼女はその薄暗い空間を

ただよっていました。


その場所自体は嫌ではなかった。

でも、胸の中には、少し

嫌な感覚がうごめいていました。


このあと、

自分自身がどこへ行くのかを、

はっきりと分かっているから、


ここにずっといたくはない。

次へ進みたい。

そんな、感覚でした。



「どこへ行きたいですか?」


「光の方へ」



暗闇の中では、

ゆっくりと漂うだけでしたが、

いざ光の方へ行く、と決めると


彼女の身体(もう実体は

消えてしまっていたけれど

自分とそれ以外の存在は

まだ分かれていた)は


スッと何の抵抗も感じることなく

その暗い空間を飛び、迷わず

まっ直線に光へ向かいました。



俊速で光の中に飛び込むと

そこには暖かさがありました。


ふんわりとした明るさと

じんわりとした暖かさ。

そして自身の内側の感覚も、

さっきよりずーっと

いい感じになっていました。


だけど、まだ、もっと、

明るい光があふれる場所へ

行きたい、と彼女はいいました。


空間を、ぴゅんと飛び、

さっきよりも明るい場所へ行く。

それでも、まだ明るさが

足らない感じがしました。


もっと、もっと明るい方へ!


ぴゅんと飛び、

さらに明るい場所へ。

でもやはり、もっとずっと

明るい方へ行きたい!!


彼女は何回も飛び、

その度に、より明るい世界へ

進んで行きました。



やがて、ついにたどり着く。


それは最初とは

比べものにならないほど

明るい世界。


そこへたどり着いた彼女の身体は

サーッと彼女を包む光へ

溶け込んでいきました。


もう、「私」ではなくなり、

完全に光と一体となり、

彼女は全体であり、

大きな一つの存在であり、

とても、暖かかった。


それがあまりにも

気持ちよかったので、

しばらくその感覚を

味わっていました。


(続く)

 






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