それでも人のせいにしたくなるなら

今日は、昨日の「自分の人生の責任を取る＝人のせいにしない」を少し別の角度から書いてみようと思います。

自分の人生に責任を取ろうと思っていても、何か起きた時に、つい人のせいにしてしまう人もいると思います。

それは、あなたの中に、「わたしは悪くない」とか、「悪いのはあの人だ」と責任転嫁する想いがたくさんあるからかもしれません。

どうして、そんな想いがたくさんあるのでしょう

以前こちらの記事でも書きましたね～。自分の中にある他人の『想い』

自分の中には、自分が今抱いた想い以外に、たくさんの想いがあるのです。

・過去に自分が抱いた想い

・今生での、まわりの人の似たような想い

・過去生で自分が抱いた想い

・過去生で周りの人が抱いた想い

だから、自分では、そう思いたくなくても、どうしてか、そう思ってしまうということが、どうしてもあるのです。

なので、自分を責めるのはやめてくださいね。自分を責めても、何もいいことはありません。

自分を責めるエネルギーがあるなら、想いを溶かす方に向けたいのです。責任転嫁してしまう想いを溶かしてみてください。

もしかしたら、あなたが過去に人のせいにしてきたのかもしれません。それを謝ることで、溶ける想いもあります。

もしかしたら、あなたが過去生で、たくさんの人を責めていたのかもしれません。これも謝ることで、相手の憤りを溶かすことができます。

過去生で、何もしていないのに、多くの人から「お前が悪いんだ」と責められて、「わたしは悪くない」と言い続けていたのかもしれません。

こうやって、あなたの知らないところで、たくさんの「わたしは悪くない！」や「悪いのはあいつだ」が生まれている可能性があるのです。

いくら責任を取ると決めても、止めるのが難しいと感じるほど、自分の中から想いが湧き出てくることもあるのです。

だから、自分を責めても、あまり意味がありません。

そういう想いがたくさん出てくるのですから、仕方ないのです。

いくら決めても自分を変えられないなら、想いを溶かすことで、あなたはその想いから解放されて、変えられるようになるかもしれません。

想いを溶かすことで、これまで頑張っても変えられなかった自分が、自然に変化することができるようになるのです。

いっぱい愛を入れて、あなたの中の想いを溶かしてみてくださいね。

あなたの魂がもっともっと輝きだしますように☆

今日も心と魂に愛と光をいっぱい入れて、想いをとかしていきましょうね神様、今日もありがとうございました

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愛と感謝と共に