忘れ物をしてしまう人の物語 | 虹色の空に金色の風

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私たちは中立なスピリチュアルを行っています。
様々な出来事を分析して、否定も肯定もせずに、その中にある中立を伝えます。

こんにちは

忘れ物をしてしまう人の物語を紹介します。

ある日、忘れ物をしてしまう人がいました。
いつも持って歩こうと思っていた、
素敵なものを持つ事を忘れてしまったのです。

「今度は忘れないようにしよう。」

そう思って、その素敵なものを忘れないように枕元に置いて寝ました。
次の日、枕元に置いた素敵なものを忘れていたので、
また持っていくことができませんでした。

「今度は忘れないようにしよう。」

またそう誓い、その素敵なものを玄関に置いて寝ました。
次の日、玄関に置いた素敵なものを忘れていたので、
また持っていくことができませんでした。

「今度は忘れないようにしよう。」

またまた誓って、その素敵なものを出掛ける時の鞄に大切にしまって寝ました。
次の日、ついに素敵なものを持って出かける事ができました。

これは気づきのトレーニングです。
人は常に気づきを実践しています。

今回上手く行かないのは何故か?という自問に自答して、
一つの答えに気づき、それを実践するわけです。

忘れ物のお話は、
「なぜ忘れてしまうのか?」という自問に対して、
「近くに置いていないから。」という自答で最初は枕元に置きました。
でも上手く行きませんでした。そこで次です。
「枕元に置いたのになぜ忘れてしまうのか?」という自問に対して、
「起きた時は頭がボーっとしてしまうので気が付かないから。」という自答で
今度は玄関に置いておきました。
これでも上手く行きませんでした。根本的な問題はそこには無かったようです。
最後に、「玄関に置いたのになぜ忘れてしまうのか?」という自問で、
「出かけるときいつも時間が無くて慌てているので玄関に置いてあっても気づかない。」
という自答で、ついに「落ち着いている時に鞄に入れておく。」という答えを見つけました。

気づきを重ねて真の答えを見つける事が出来るという
トレーニングです。


また、自分で気づく事が大切で、他人に指示されたりすると、
その時は上手く行くかもしれませんが、継続することができません。
指示されたことを忘れてしまうからです。


あなたは最近どんな気づきがありましたか?

メッセージ、コメントお待ちしています

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気づきについて色々な角度から記事にすることにしました。
今回は忘れ物をする人の話で気づきのメカニズム紹介です。
いかがでしたでしょうか。
できるだけわかり易く書けるようにしているのですが、
良くわからないところとかがあればメッセージ頂けると助かります。

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