コノハナサクヤヒメ | ソウル・ハピネス・フェスティバル実行委員会のブログ

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あなたらしい幸せを見つける癒しのイベント
ソウル・ハピネス・フェスティバル実行委員会です。
癒しのヒントや、セラピストたちのご紹介をしていきます。よろしくお願いします。

こんにちは、ソウル・ハピネス・実行委員会の小椋です。

 

台風や大雨の被害にあわれた方々、お見舞い申し上げます。

 

これまでの各地での災害にて被害にあわれた方々、現在も避難されている方々、お見舞い申し上げます。

 

少しでも早く安心できますように、お祈り申し上げます。

 

昨年は自然や地球の疲労を感じた年でしたが、地球に住まわせていただいていることに感謝しながら、祈りを捧げていきたいと思います。

 

医療従事者の方、福祉・介護の方、ライフラインを支えてくださっている方々に心から感謝と敬意を表します。

 

 

今年は桜の開花が遅れた東京ですが、週末はあちらこちらでお花見を楽しまれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

これから見頃を迎える地域の方も楽しみですね照れ

 

桜の語源は「コノハナサクヤヒメ」から来たという説があります。

 

コノハナサクヤヒメとは開花した木の花(桜)の女神様キラキラ

 

神話では、まるで桜が咲き誇るような絶世の美女として登場されます。

 

 

コノハナサクヤヒメのお父様は日本の山の神様代表といわれるオオヤマツミの神。

 

あまり美人ではない双子のお姉さまイワナガヒメがいらっしゃいました。

 

ある日、初めて地上に降り立った天の神ニニギノミコトに出会います。

 

ニニギノミコトは麗しい桜の女神様に一目ぼれラブ

 

コノハナサクヤヒメのお父様に結婚を申し入れたところ、快諾いただけたのですが、それは姉のイワナガヒメも一緒にとのことでした。

 

ニニギノミコトが好きになったのはコノハナサクヤヒメということで、イワナガヒメは帰されてしまうのでした(ひどい汗)

 

無事夫婦となったお二人。

 

なんとコノハナサクヤヒメは一晩にしてご懐妊。

 

ニニギノミコトは本当に自分の子なのだろうかと疑いました。

 

ニニギノミコトの疑いはもっともなのですが、この疑いを受けたコノハナサクヤヒメは激怒ムキー

 

そして疑いを晴らすため、ひのように言ったそうです。

 

「そこまで言うのなら、その疑いを晴らすため産屋に火を放ち、そこで出産してみせましょう。天津神ま子供であるならば、どのような状況でも無事生まれましょう。」

 

これまたすごい目
 

コノハナサクヤヒメは無事に燃え盛る産屋で3人の男の子を出産されたそうです。

 

コノハナサクヤヒメは強いお方ですね~。

 

可憐なお名前からは想像もできません(笑)

 

 

ちなみにコノハナサクヤヒメは

 

安産・子宝の神

山の神

火の神

酒造の神

 

などいろいろな神格をお持ちです。

 

静岡県にある富士山本宮浅間大社をはじめ、全国約1300社以上の浅間神社に祀られています。
 

あなた様のお住まいの地域にもあるかもしれませんね。

 

桜の時期にコノハナサクヤヒメの神社にご参拝されてはいかがでしょうか?

 

 

ご覧いただきまして、ありがとうございますブーケ1