囲碁棋士 依田紀基さんの自叙伝

 

依田さんは十代のころから誰もが才能を認める棋士であったが

タイトルを取るまでかなりもたついた感があったが

ギャンブルや女性に溺れていたことが書かれている。

 

大相撲の元関脇・貴闘力関はギャンブル依存症であって、その恐ろしさを啓発されていますが

ギャンブル依存の恐ろしさの一端が垣間見えます。

 

日本棋院の理事と依田さんがもめていたが、彦坂直人九段が依田さんを諫めたところ

あっさりと矛を収めてしまったが、彦坂さんとはギャンブル仲間だったんですね。