こんにちは。そうくんです。

最近は幸いなことに兼業のライター忙しく、放課後等デイサービスも忙しくなってきました。

さて、本日は書字障害についていきたいと思います。
 

書字障害とは

ディスグラフィアとも呼ばれ、「読む」「書く」「聞く」「話す」「計算する」「推測する」のうち、文字を「書く」ことに困難がある学習障害(LD)です。知的能力の低さや勉強不足が原因ではなく、脳機能の発達に問題があるとされています。

読字に困難があると当然ながら書字にも困難があります。そのため発達性読み書き障害と呼ばれることもあり、双方併せもつお子さまが多いです。

 

書字障害の特徴としては…

①    促音・調音・特殊音節が苦手

②    画数の多い漢字に誤りが多い

③    「め」と「ぬ」、「あ」と「お」など特殊音節の誤りが多い

④    マスの中に収めて文字を書くことができない

⑤    字を書くのを極端に嫌がる

等たくさんの症状があります!

 

 

根底には音韻処理困難があり、表記された文字とその読み(音)の対応が自動化しにくく、それを司る脳機能の発達が未熟であるとされています。感覚統合の観点からしても、手の感覚の発達が未熟である可能性も考えられるので、書字障害と言っても多くの支援方法があり、「これがいい!」というのはお子様の特性によって変化してくるので、一概には言えません。

 

つまり、「これだけやれば書字障害が直る!」という方法が、今の段階では見つかっていません。対策としては児童発達支援センターや放課後等デイサービスの利用など福祉施設の利用(多くの家庭は安価で使用できます。これらの説明も今後していきたいと思います。)

をおススメします。正直、小学校の現場では書字障害の特性を持つお子さまを「勉強が嫌いな子」「勉強が苦手な子」として認知してしまうことが多いと思います。

 

 

学校の先生は、30人近くのお子さまを同時に教えていくのでグレーゾーンのお子さまを見ている余裕はないと思います。また、全国で教員不足が見られ、教育現場は崩壊しているところが多いです。

今の時代は、学校・福祉施設・ご家庭など様々な機関が連帯して子どもを育てる環境に変化しています。保護者はまず、その認識をした方がいいかもしれませんね。

 

 

次回のブログは、学習障害の根底にある脳機能・感覚統合について詳しく書いていきたいと思います。

教育相談にも乗りますので、相談がある方はコメント欄に宜しくお願いします。

 

 

 

参考資料

国立育成療育研究センターHP

https://www.ncchd.go.jp/hospital/sickness/children/007.htm