こんにちは。そうくんです。
天気が良く、ピクニックにでも行きたくなるような天気ですね。
さて、本日は感覚統合についていきたいと思います!
感覚統合とは
はじめに、感覚統合という言葉はご存知でしょうか?感覚統合とは、LDや自閉症を含めた発達障害のある子等へのリハビリテーションの一つのことです。
人間が持つ感覚には、五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)と「固有受容覚」と「前庭感覚」が存在します。 脳は次々と入ってくるこれらの感覚を統合(整理・分類)し、無意識に自分の身体をコントロールしているという考え方が感覚統合の考え方です。
わかりやすく図に表すと、下記のような状況になります。
このように感覚統合はピラミッド型で成り立っていると考えられています。
学習ができるようになるには
よく保護者さまから、「うちの子どうすれば勉強ができるようになりますか」と相談を受けることがあります。毎回思いますが、原因は様々です。
例えば、集中力がないというお子様の場合、感覚過敏であるお子様であるケースがあります。感覚過敏とは、周囲の音や匂い、味覚、触覚など外部からの刺激が過剰に感じられ、激しい苦痛を伴って不快に感じられる状態のことです。
感覚過敏のお子様の場合、外部の環境が作業に影響してくるので、集中できる環境を作ることが重要になってきます。集中力がないお子さまが悪いわけではありません。
また、姿勢が悪いお子様は感覚統合の未発達が原因である可能性が高く、触覚過敏、緊張筋に問題があるなど、様々な原因があります。
学習ができるようになるためには、正しい方法でそれぞれが抱えている問題を解決させていくのが良いでしょう。
感覚統合が全てではない。
感覚統合を批判する論文も存在し、感覚統合は未だにわかりきっているジャンルではありません。
私がここで伝えたいのは、感覚統合の観点から支援する方法もあるということです。病気もそうですが、これをすれば100%直る!という方法は感覚統合の観点では見つけられていません。私たちができることは、発達障害を抱えているお子さまの問題を少しづつ解決していき、その子が将来自分でできる幅を広げるということです。
もし、お子様が発達障害・発達障害の疑いがある場合、専門家の指導の下、早期に対応していくことをお勧めします。
私自身の経験からすると、学校の先生は発達障害に対しての知識がある人は非常に少ないので、頼りにはできないことが多いです。
児童発達支援センターや放課後等デイサービスに通い、適切な支援を受けるのがいいでしょう。
