夏中ほとんど手入れをしなかった庭ですが、
今年は雑草の繁茂が例年になく少なく済んでいます。
それはグランドカバー植物のおかげだと思っています。
今までも、セリやミツバが一帯を埋めたりはしていました。
（立派に茂る→虫に喰い荒らされる→復活の流れ）
半日陰の庭ゆえ、耐陰性がある植物の増殖はまぁ予想通りです。
でも葉の色が変わり映えしないんだよねぇ…と思っていたところ。
適応し、かつ「映える」グランドカバーがみつかりました！
黄金ルブス『サンシャインスプレーダー』です。
ツルが伸びて広がります。枝垂れていますがツルは堅め。
ムラサキミツバとの取り合わせは最高に映えます
美しくて強くて素晴らしいルブス。
いいぞいいぞ、どんどん増えて～！と言ったのかどうか。
脅威の繁殖力というか、脅威のスピードでツルを伸ばして
植え付け2年弱で、元株からかなり遠い場所に到達しています。
通路を挟んだ向かい側で大繁茂（元株は花壇内やや下）
元株は下部中央。左や奥、右に葉が見えます。
上の写真の右側。右に進むもの、花壇から枝垂れるもの…
雑草を少なくするには、地面を覆いつくすこと。
出来ればカッコイイ葉っぱで。
それで、あちこちにルブスを生やそうとして
差し芽を試みたことがあるのですが
うまく根付かなかったので断念しています。
自力で進攻した先では根が出ているようなので
だったらそこで根付いてもらい、必要に応じて
刈ればいいかなと。
そんな考えで、全方向に進攻しているルブスを
野放しにして見守っています。
頑張れルブス。
庭の最奥、ブルーコーナーまで到達するその日を
庭主は心待ちにしているのでした
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